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在学生の成果発表『「夢の実現」プレゼンテーション』と『外国語スピーチコンテスト』を開催しました

人間文化学部国際文化学科では,8月9日(土)のオープンキャンパスで,本学学生による「夢の実現」プレゼンテーションと外国語スピーチコンテストを行いました。
「夢の実現」プレゼンテーションでは,4年生が留学,就職活動,卒論について発表しました。外国語スピーチコンテストは,司会役の3人の4年生による中国語,韓国朝鮮語,英語での自己紹介から始まり,大学の様子もおりまぜながら進められました。
以下に,学生の報告を掲載します。当日参加されなかった方にも,本学学生の活動や学習の成果を知っていただけると思います。

「夢の実現」プレゼンテーション報告

1)ハワイ大学ヒロ校留学体験
2)就職活動ってどんなもの??
3)卒業論文 "Reforming Nissan Motor Corp."

外国語スピーチコンテスト報告

スピーチコンテストプログラム (タイトルのみ掲載)
<特別参加>
1中国語大学紹介
2韓国朝鮮語詩の朗読 「ニムの沈黙」 (韓龍雲)
<スピーチの部>
1中国語 「差別について」
2中国語 「大学と私の未来」
3英語 "Happiness"
4英語 "Message from Shakespeare"
5英語 "My Treasure"
6英語 "Miyajima from the Viewpoint Foreigners"
7英語 "What Is Wrong to Love?"
8英語 "What Is Necessary to Become a Good Teacher"
9日本語 「母の愛の灯」
10日本語 「弘法大師に学びたい」

スピーチコンテスト報告
国際文化学科4年 N. N.
国際文化学科4年 A. T. 20080809opencampus.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1)ハワイ大学ヒロ校留学体験(国際文化学科4年 N. S.)
  • 留学しようと思った理由

もっといろいろな人や文化と出会いたいと思い,ハワイ大学への留学を決意。ロコと呼ばれるハワイ人,日系人,韓国系,白人,フィリピン系など様々な人種と触れ合えることが,大きな決め手となった。また,時間を自由に使える大学時代でなにか1つ大きなチャレンジをしたいと思っていたのも理由の1つである。

  • 留学準備

TOEFLの勉強,留学手続き,ビザの発行など,出発の約半年前から始めた。書類の数の多さに驚きながらも,夢の実現に向けて,着実に準備を進める。

  • ハワイ島ヒロでの生活

留学期間は,2006年8月から12月まで。大学のキャンパス内にある寮で暮らし,カルフォルニア出身の女の子とルームシェア。寮にはダイニングや共有のリビングやビリヤードや卓球などの施設があり,充実した寮生活を送る。また,週末にはschool tripでビーチや,ハワイ島の観光スポットをめぐる。ヒロはホノルルと違い,観光地ではなく田舎なので,遊ぶのはもっぱらビーチ。

授業は,言語学や異文化コミュニケーションなど5つを受講。リーディング課題やプレゼン,ディスカッションなど毎日多くの課題に追われ,大学の図書館で夜遅くまで勉強する事が多かった。しかし,ハワイ大学の生徒は勤勉で,図書館に遅くまで残る者も多かったので,さほど苦にならなかった。先生方も非常にフレンドリーだったので,私はよくオフィスに質問をしに行き,授業に十分付いていけるように努力した。

  • 日本帰国後

留学をしたことで,自分自身に自信を持てるようになった事が大きな変化である。また,日本を離れたことによって,これまで気付かなかった日本のすばらしさに気がついた。ハワイで出会った友達は私の一生の宝物となった。

  • 高校生からの質問

プレゼンテーション後,留学したいけれど英語力不足が心配であるという相談を受けた。英語力が高ければ,海外での生活に早く適応できると思うが,問題は英語力ではなく,どれだけ強い意志を持てるかであると思う。それぞれ目標を持って留学し,その目標を達成しようとする意志が強ければ,自然と必要な英語力はついてくる。単に留学しただけでは英語力を得ることは難しく,苦労と努力をしないと英語力は身につかないと思う。

また,今,どんな準備をしたらいいかわからないとも相談された。今,ぼんやりと抱いている留学の夢を少しずつでいいので具体的にしていって欲しい。例えば,どの国に,どの大学に,どのくらいの期間,いつ出発するか,必要な費用など。留学はしたいと思った時にすぐにできるものではないので,今の時期から少しずつ夢に向けて情報を集め,それを実行に移していって欲しいと思う。

 

2)就職活動ってどんなもの??(国際文化学科4年 N. G.)
 

就職活動...「就職」は大学卒業後ずっと長くお付き合いするかもしれない自分のお仕事!!

大学在学中から,しっかり考えておくことが「自分にとってよい就職」へ☆

《大学生活における就職活動の流れ》

大学生活で気をつけること

その他(資格など)

大学一年生

  • 自分の興味をしっかりしぼる

<全学科共通教育科目など>

  • 大学生活でうちこめることを見つける

<アルバイト・サークル活動>

  • 友達をつくる☆

 

 

普通自動車運転免許

大学二年生

  • 大学生活に慣れる!

<より深い勉強を!!>

  • 何か一つのことを続けてみる!!

<何でも大丈夫!!>

  • 単位の計算をしてみましょう☆

勉強した証として

資格を一つ☆

例:TOEIC

:英語検定

:中国語検定

大学三年生

  • 卒業論文を意識して,興味のある分野・地域をしぼり,講義を選択する
  • なるべく余裕のある単位の取り方を!!

秘書検定

パソコン検定など

8~9月

インターンシップ体験

 

就職ノートを

作ってみましょう!

10月

大学の授業 → 就職活動を意識

就職サイトにエントリー etc

11月~1月

合同企業説明会・個別企業説明会に参加

エントリー・履歴書書き練習・自己分析

2月~3月

第一次選考→第二次選考→......→最終選考

書類・テスト・面接

大学四年生

(4月)

☆☆内定☆☆

《就職活動のポイントになってくること》

大学生活でうちこめることを見つける

履歴書・面接ともによく聞かれる質問

→「あなたが大学生活でがんばったことは?」

友達をつくる

友達からよい就職情報を得ることも!!

友達と話すことが一番のリフレッシュに

友達は就職活動を進める上で,大きな支えになってくれる

何か一つのことを続ける

「継続は力なり!!」

続けることは,自信と自分をアピールするエピソードに!

卒業論文

「自分が学校で何を勉強してきたか」ということの象徴

大学の授業

自己分析,先輩の体験談,企業の方のお話など,就職活動に役立つ情報がたくさん

  • 県立広島大学の学生用だけに来る求人票や,キャリアセンターという過去の就職情報を集めた部屋もあるので,学校自体をフル活用しよう!!

~就職活動が終わっても大学生活はまだ続きます。

その期間を有意義に過ごせるよう、余裕ある単位計画をおすすめします!! ~

《私が最も大切だと思うこと》

毎日毎日を楽しむ努力をすること!!

→日々の積み重ねが最も大切

→自分から「何かをしよう」「楽しもう」とする気持ちが大切

→毎日を楽しめる人は笑顔が素敵☆

→就職の第一印象は何よりも"笑顔"!!

楽しく充実した大学生活=良い就職活動

 

3)卒業論文 "Reforming Nissan Motor Corp."(国際文化学科4年 M. M.)

私は,日産のカルロス・ゴーン社長の改革について,以下のような構想で卒論を書いています。

1.日産について
2.日産の危機(バブル崩壊による財政難)
3.日産・ルノーの資本提携
4.カルロス・ゴーンについて
5.NRP(日産リバイバルプラン)の内容と成果

○なぜこのテーマを選んだのか

最初は,アメリカ文化について論文を書きたいと漠然と考えていました。そんな時ゼミの教授に紹介してもらったSaving the Sunという本を読み,私は衝撃を受けました。この本は,日本の銀行が破綻し,外国ファンドの力を借りて再生していくというストーリーでした。第一印象は,難しい経営の本だということでした。しかし,「日本が外国の文化を積極的に取り入れた時,日本は常に進化してきた」という内容に私は感銘を受けました。遣唐使が派遣されたときも,ペリーが黒船を率いて日本に開国を求めてやってきたときも,日本は外国文化を取り入れ,新たな文化を作り出してきました。銀行の再建という全く外国文化とは関係のないように思われる内容にも,再建を担った外国ファンドとの文化の衝突を経て,銀行は新たにスタートを切ることができたのだと考えるようになりました。

自分が想像していなかった事柄にも,外国文化との関わりがあることを知って,身近なところで同じ様な例を探してみました。そこで見つけたのが,日産とカルロス・ゴーンの改革でした。ゴーンには,一人の人間として仕事に対する姿勢や他の文化に対する姿勢など経営以外の面でも学ぶべき教訓がたくさんあると考え,このテーマで研究をすることに決めました。今後の研究では,改革の内容のみでなく,改革の途中日産とルノーの間で起きた文化的衝突や,ゴーンと社員の間に起きた文化の衝突と融合についてより一層くわしく調べて行きたいと考えています

どのように研究を進めているのか

研究の方法としては,主にHow Carlos Ghosn Saved the Nissan? という本を参考にしています。タイトルをみても分かるように,私は英語で論文を書く予定です。そのため,現在は英語の本と日本語の訳本を両方読んで改革の内容について自分なりに分析をし,まとめています。また,時にはインターネットを用いて現在の日産の状況や,日産のプレスリリースなどに目を通して,何か新しい話題がないか探しています。

○これまで国際文化学科でどのようなことを学んできたのか

私は,英語が好きなので外国文化について勉強したい,という単純な理由で国際文化学科を選択しました。しかし,実際に大学に入ってからは,基礎教養で心理学や日本国憲法,科学史,文化人類学など実に幅広くたくさんのことを勉強しました。もちろん,英語のほかに第二言語では中国語を選択し,言語の習得にも力をいれました。また,私は教職課程を履修していたこともあり,教育心理学やカウンセリングなどを学び,今年は教育実習にも参加し大変貴重な経験を積むことができました。また,講義以外の形式では,宮島ガイドツアーに参加し,実際に外国人の方を相手に宮島を英語でガイドすることにも挑戦しました。国際文化学科は,自分のやる気次第で,本当にたくさんのことを学ぶことができる学科だと思います。私は,国際文化学科で多くの個性豊かな素晴らしい仲間と共にたくさんのことを学ぶことができて,本当に良かったと思っています。

スピーチコンテスト報告

外国語スピーチコンテスト報告(国際文化学科4年 N. N.)

スピーチコンテストは,最低二カ国語の授業を履修することを課せられている国際文化学科の学生が,日頃の学習の成果を発揮すると共に,オープンキャンパスに来場して下さった高校生の皆さんに大学の事を知って頂く場として毎年行われています。

今年も英語,中国語,韓国朝鮮語,留学生による日本語の部門で,10数名の学生の参加がありました。大学生活の紹介,韓国の詩の暗唱,大学での学習や留学について,読書から得た考えなど様々な内容の発表があり,聴きに来て下さった高校生の皆さんにも,興味を持って頂けたと思います。いい緊張感の中,参加者はそれぞれ自分らしさを出して発表することができました。

中でも個人的に印象に残っているのは,私自身にも経験がある教育実習についての発表でした。私たちの大学では,定められた授業を履修すれば教員免許を取得することが出来ます。教員になるための実習の中で,発表者が得たものについて非常に臨場感溢れる発表がされていました。彼女をはじめ,発表者の堂々とした態度に,高校生の皆さんも感心していたようです。「文章を自分で考えていて,すごいと思いました」「私もこのような先輩みたいにたくさん話せるようになりたいです」という感想を寄せてくれた人もいました。また,「中国語の暗誦スピーチは初めて聞いた。韓国の留学生と一緒のスピーチなど,英語と日本語のスピーチしか聞いたことがなかった私にとって,すばらしい体験だった」という感想もありました。

参加者の発表を受け,私たち司会者も高校生の皆さんに少しでも大学の事を知ってもらえるように,大学の情報をお伝えしました。キャンパスのこと,学部のこと,留学の制度,アルバイトや単身入居用のアパートの斡旋に関すること,大学生の時間の使い方など,様々な「大学生」の姿を内容に合わせてご紹介しました。

大学生活の中で,私たちは多くの知識を得,多くの事を考え,そして様々な経験をしています。今回のスピーチコンテストでも,参加者たちにとっての「大学」を色々聞くことが出来ました。当日,ご来場頂けなかった高校生の皆さんにも,このスピーチコンテストの紹介を通して少しでも私たちの大学のことを知って頂ければ幸いです。
 

外国語スピーチコンテスト報告(国際文化学科4年 A. T.)

スピーチコンテストの前に,出場者の皆さんが控え室に集まりました。皆さん,昼食をとったり,スピーチの最終確認をしたりと発表の時間へ向けて備えていました。

13:00にコンテスト開始です。参加者は14名。それぞれ緊張した面もちで着席していました。コンテストを見学に来ている方は去年より少なめでしたが,どんな発表になるか楽しみにしている様子が伝わってきます。

まず,特別参加の部では,中国語で大学の紹介と韓国朝鮮語で詩の朗読の発表でした。詩の朗読ではBGMが流れて,会場全体が穏やかな空気に包まれました。

中国語,英語,日本語のスピーチの部では,会場の皆さんに気持ちが伝わるような工夫がなされていました。前を向いて話すことはもちろんですが,内容にまつわる小道具を用いたり,話の内容が変わるところでは,少し間を置く...といったことです。緊張感の中にも,聞き手に対する配慮がされていたので,会場の皆さんの心にも響いたことでしょう。

発表が終了し,審査がされている間に,コンテストへ来場された皆さんに,感想やコメントをいただきました。「この日のスピーチのためにどのくらい準備されましたか?」という問いに,「1ヶ月前から」という出場者もいれば,「今週に入って原稿ができて,急いで練習しました」と答えは様々でした。7月から8月の初めの時期は,大学ではちょうど学期末にあたり,出場者の方は,テストやレポートなど忙しかったようです。しかし,「ちょっとした時間を見つけて,常に(外国語に)触れるようにしました」という頼もしい答えもありました。他にも,「大学の授業でオススメがあれば教えてください」という要望にも参加者の皆さんは,丁寧に答えてくれました。

審査が終わり,いよいよ結果発表です。出場者の皆さんの顔は,結果を待つ緊張と発表をやり遂げたという安堵と誇らしい表情が入り混じっていました。それぞれの結果や審査の先生方の講評を聞き,どの人も「出場してよかった」という気持ちがあったことでしょう。審査の先生が「出場することで,自分の限界に挑戦するという姿勢を大切に」とおっしゃったことが印象に残っています。前日のリハーサルから参加しましたが,1日の間に大きく進歩していて,短い期間で限界に挑んだ様子をたくましく思いました。私たち司会者も含めて,これからの学生生活も挑戦する姿勢を持ち続けて,充実した時間を過ごしていきたいと思います。

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