
本学部は,開学以来一貫して学科固有の高度の専門教育と学科横断的に展開するチームアプローチの実践を重視した教育を行なってきました。
本取組は,これまで充実を図ってきた教育課程をさらに磐石なものとし,大学の理念である
「地域に根ざした実践力のある人材」の育成を推進することをねらいとしています。
この取組を通して,日進月歩の医療・福祉に対応するため,一般に知識・技能教育に重きをおきがちの大学教育課程を見直し,
保健福祉職者の生涯にわたる長期の発達を見据えた新しい保険福祉基礎教育モデルを提案することを目指します。

本取組の目的は,保健福祉職を志す学生の「心(マインド)」の生涯発達に焦点を当て,初期段階で支援することです。
高度な専門知識・技能にくわえて,それらを適切に活用するマインドを備えたバランスのとれた人材の育成は,
クライエント中心の保険福祉サービスを求める社会のニーズにも合致するものといえます。
学生が地域保健福祉推進の担い手(ヘルスサポーター)として,生涯にわたり自ら成長していくための基礎力として,
本学部は次の3つの力を重視し段階的に教育を行います。

保健福祉職の業務遂行を航海に例えると,
この3つの力は,学生が就職後に現場での経験を積む過程で,交互に連携しあい,地域保健福祉推進の担い手としてのマインドをはぐくむ基盤となります。