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教育GP

印刷用ページを表示する 2013年2月22日更新

学士力向上を図るフィールド科学の創設  ~中山間地域の生物資源の体系的活用による実践的教育~

1 取組学部

生命環境学部(取組担当者:学部長森永力)

2 取組期間

平成20~22年度

3 取組の概要

生命環境学部が位置する備北地方における中山間地域の自然とくらしの知恵の豊かさを学び、一方で過疎化の問題や、農林業など一次産業と食糧生産の今後へのあり方を、グローカルな視点で考えていくことのできる力を備えた総合力ある理系人材育成のための、新たな体系的フィールド学習科目群(「フィールド科学」)の創設を目指す。

  1. 学部附属教育研究施設の食品加工場を利用した特産品加工・機能性食品の試作
  2. 学部附属教育研究施設の圃場を利用した特産作物づくりと地域連携フィールド実習
  3. 地域の自然・文化および環境の理解のための講義
  4. 中山間地域における基軸産業である一次産業の現状および特徴の理解のための講義
  5. 地域活性化のための様々な取組に関するデータベース、データマップ作成等

《参考》質の高い大学教育推進プログラム (教育GP)とは?

大学設置基準等の改正等への積極的な対応を前提に、各大学・短期大学・高等専門学校から申請された、教育の質の向上につながる教育取組の中から特に優れたもの(GP:Good Practice)を選定し、広く社会に情報提供するとともに、重点的な財政支援を行うことにより、我が国全体としての高等教育の質の保証、国際競争力の強化に資することを目的とする、文部科学省の公募型助成事業。(平成20年度新規事業。)

平成20年度は939件の申請の中から、148件が選定されました。

質の高い大学教育推進プログラム (教育GP)の詳細については、次のホームページをご参照下さい。

質の高い大学教育推進プログラム (教育GP)