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生命システム科学専攻の学生が第119回日本畜産学会で優秀発表賞を受賞しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年3月30日更新

H27327日〜30日に宇都宮大学で開催された日本畜産学会第119回大会で,本学大学院生命システム科学専攻修士2年の岡本麻子さんが,下記研究発表で優秀発表賞を受賞しました。

 

「ブタ卵胞発育時のプロゲステロン代謝酵素・AKR1C1の発現と役割」

岡本麻子1,門川真諭2,池田真規2,島田昌之3,山下泰尚1,2

1県立広島大学大学院総合学術研究科,2県立広島大学生命環境学部,3広島大学大学院生物圏科学研究科

 

本研究は,ブタにおける卵胞発育に伴って生じる卵成熟には,卵胞内のプロゲステロンを20a-ヒドロキシプロゲステロンに代謝するAKR1C1が必須であることを初めて示した研究です。ブタ・ウシをはじめとする産業動物では,卵巣内には,40万個程度の卵が存在しますが,これらの卵は未成熟卵と呼ばれ,受精させても個体へと発生しません。受賞対象の研究は,このような卵巣内の未成熟卵が成熟する過程の一端を解明した研究です。将来的には,未成熟卵を体外で成熟させ個体を得る体外成熟培養(In Vitro Maturation; IVM)への応用が期待され,基礎的意義のみならず,産業的意義においても重要な研究課題であると考えられます。

 

日頃の研究が実り,今回の栄えある受賞となりました。

広島大学大学院生物圏科学研究科の島田先生をはじめ本研究に関わってくださったすべての皆さんに感謝申し上げます。

 

日本畜産学会はこちら

http://www.jsas-org.jp/index.html

 受賞の様子

受賞の様子2


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