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【理学療法学科】講義・演習紹介 「理学療法模擬患者演習Ⅱ」2019(2)

印刷用ページを表示する 2019年12月4日更新

理学療法学科 講義・演習紹介2019 「理学療法模擬患者演習Ⅱ」

理学療法学科のカリキュラムは,理学療法士養成に必要な授業科目を必修科目とし,1年次から4年次まで系統立てて学ぶための構成となっています。
今回は専門科目のひとつである「理学療法模擬患者演習Ⅱ」について紹介します。

「理学療法模擬患者演習Ⅱ」とは理学療法学科3年次後期科目で,グループ演習が主な内容になります。

臨床実習を行う上で必要な技術面・態度面での能力を向上させるために,ビデオや事例による症例検討および模倣を演習の中で実施しています。
模擬患者演習1
今回の演習では,患者様との面接の際にどのような点に気を付ければ良いのか,必要な情報を得るために工夫すべき点はどこにあるのか等について,幾つか症例を提示した上で検討を行いました。
実際に,患者様役と理学療法士役に分かれて,病歴を聞く際の目線や質問の仕方などについて,ロールプレイを行いました。

その中で,良かった点や改善点などについて教員からフィードバックをします。
模擬患者演習2
11月末には,NPO法人・響き合いネットワーク 岡山 S P研究会の皆さんにご協力いただき,面接技能演習を,来年1月にはOSCEを行います。
今回のような演習を通して,学生は臨床実習に向けた準備を進めていきます。
【過去の講義・演習紹介はこちら】
講義・演習紹介2019(1)「理学療法総合演習Ⅰ」