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【2017年度フィールド科学実習】(7)メロン 食品加工,収量・品質調査,野菜収穫等

印刷用ページを表示する 2017年7月26日更新

フィールド科学実習の第7回目。メロンの加工や収量品質調査等を実施

7月11日(a班)と7月25日(b班)に今年度第7回目のフィールド科学実習を行いました。規格外農産物の有効利用のための食品加工(メロン使用、吉野准教授)やメロンの収量品質調査を主体に行いました。また、a班では農業技術大学校の飼料畑の刈り取りの見学と利用についての説明を受けました。野菜はこれまでになくトマト、ナス、ピーマン、キュウリともにたくさん収穫できました。

メロン加工 今年は吉野研究室の院生が考案したムース作りです。さあうまくいくでしょうか?。

食品加工 メロン(ab班)

メロンの収量・品質調査です。重量、縦横径、外観、肉厚、糖度の測定も行います。非破壊糖度計と実測糖度の比較もしてもらいました。

メロンの収量・品質調査 技術スタッフさんによる説明
メロンの大きさ等の調査。屈折糖度計での糖度測定なども。

農業技術大学校の先生から飼料畑の刈り取りの実演と利用についての講義をいただきました。乳酸発酵したホールクロップサイレージの香りもかいでいただきました。

飼料畑の刈り取り講義(県立農業技術大学校 中田先生、内窪先生他)
飼料刈り取りの実際

自分用のマイメロンやトマト・キュウリ等の野菜を収穫しました。野菜はこれまでになくたくさん収穫できました。

マイメロンの収穫
野菜の収穫

最後は冷えて出来上がったムースをいただいて当センターを使った前期の実習は完了しました。ムースが固まらなかったところもあるようですが、原因をよく考えてみてください。

ムースいただきます。