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【生命科学科】 新入生への推薦図書

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月15日更新

 新年度になり講義もはじまりました。

 何かを勉強したいと思っても、たくさん本がありすぎてどれを読めばよいのかわからないという学生もいると思います。食品資源科学コースでは「オススメ図書」の冊子配布を行うなどの活動を行っています。また、庄原キャンパスの図書館には、学科や共通教育選書のコーナーがあり、学生がすぐに手に取ることができるような工夫がされています。

 ここでは、過去の食品資源科学コースのオススメ図書などから数冊、生命科学や食品科学の読みやすい本をごく一部紹介したいと思います。クリックすると図書館での情報が出てきます。

黒木登志男 「iPS細胞 : 不可能を可能にした細胞」 中央公論新社 

 ノーベル賞を受賞した山中伸弥らによるiPS細胞について解説しています。著者は山中伸弥教授が若き日に感銘を受けた本の著者であり、ガン遺伝学者の黒木登志男先生です。序文は山中教授が書かれていますが、熱い想いが伝わってきます。黒木先生の教養と筆力に圧倒されます。

佐藤成美 「おいしさの科学 : 素材の秘密味わいを生み出す技術」 講談社

 食品のことを勉強したいという新入生も多いと思いますが食品科学とはどういう分野なのでしょうか?分野外である広報委員もよくわかりませんでしたが、この本を読んで少しわかった気がしました。平易に解説されていてわかりやすいです。

前野ウルド浩太郎 「バッタを倒しにアフリカへ」 光文社

 若き昆虫学者、前野ウルド浩太郎さんの著書です。表紙だけ見るときわもののようですが、昆虫学者がアフリカに行きバッタの駆除の研究をするというノンフィクションです。研究にかける熱い想いが伝わってきます。ユーモアもあり冒険もののように読める楽しい一冊です。

斉藤和季 「植物はなぜ薬を作るのか」 文藝春秋

 植物からは薬や毒が取れますが、そもそも植物は何のためにそのような物質を作っているのでしょうか?化学や植物生理学、また最近のゲノム科学などの成果も交えながらわかりやすく解説されています。

中川毅 「人類と気候の10万年史 : 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか」 講談社 近年決まりきったことのように唱えられる地球温暖化を、長い地球の歴史の中でどうとらえるか?世界標準の「地質年代の物差し」を確立した古気候学のプロが語る、研究への執念と常識を疑うことの大切さ。著者には2018年、庄原キャンパスでご講演いただきました。ここだけの話ですが、庄原キャンパスの蔵書は特別なおまけがついています。

瀧本哲史 「ミライの授業」 講談社 
 「学校は、未来と希望の工場である――。そしてきみたちは魔法を学んでいる。」
14歳向けに書かれた本ですが、大学生が読んでもよい一冊です。なにをどのように学ぶべきなのか偉人達のエピソードを通じて書かれています。

「キャンベル生物学」 丸善 
 庄原キャンパスでもっとも借りられている本。アメリカの大学の生物学の教科書の和訳。少し高価ではあるけれど、生物学を学ぶ学生ならば購入しておきたい。

三浦しをん 「愛なき世界」 中央公論新社
 小説です。モデル植物シロイヌナズナの研究者が出てきます。大学の研究室の雰囲気が感じられる(?)かもしれません。美しい装丁だけでも手に取る価値があります。

 庄原キャンパスには、なんと19万冊の蔵書があります。他のキャンパスの蔵書も取り寄せることが可能です。この贅沢な環境を最大限に活用してみませんか?


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