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【経営学科】足立ゼミ生が4大学研究交流会で発表しました

印刷用ページを表示する 2017年1月30日更新
 平成28年12月17日(土曜日),会計学を専門とする経営学科足立ゼミの3年生が,本学で開催された長崎大学・福岡大学・中村学園大学との研究交流会に参加し,ゼミでの研究成果の発表を行いました。
 今年度の足立ゼミでは,「飲食店の経営においてどのような会計データがどのように活用されているか」をテーマとして,それにかかわる文献を読んだり,実際に飲食店の経営をされている方にインタビューをしたりしてきました。今回の研究交流会では,そのプロジェクトの最終発表を行いました。
 足立ゼミでは,9月に九州産業大学との研究交流会,11月に和歌山大学・長崎大学・西南学院大学・武蔵大学・大分大学との研究交流会に参加し,前述のプロジェクトの中間発表を行ってきました。それらの発表会では,他大学の皆さんから「会計はなぜ経営に必要なのか?」「この研究はどのような問題意識のもとに行っているのか?」といった質問を受けてきました。今回の研究交流会での発表内容は,それらの質問にもより適切に答えられるように発表内容を工夫したうえで取り組んだ集大成でしたので,過去2回の研究交流会と同様,研究の質を高めるうえで非常に貴重な機会となりました。
 とはいえ,今回の研究交流会でもいくつか質問を受け,まだ要改善点があることに気づかされました。研究には終わりはありません。現在,足立ゼミでは,年度末の研究レポート,さらには新年度の卒業論文の執筆に向け,これらの今回の交流会で指摘された点のさらなる改善に取り組んでいます。
4大学研究交流会で研究成果を発表する足立ゼミの学生
4大学研究交流会で研究成果を発表する足立ゼミの学生