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【経営学科】「原価計算論」で外部講師をお招きしました

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月30日更新
 平成29年1月11日(水曜日)に,経営学科開講科目である「原価計算論」(受講生52名)の授業の一環として,2名の実務家の方を講師としてお招きし,中小企業を中心とした経営・会計の実務についてご講演をいただきました。
 講演の前半では,杉本芳樹税理士事務所の所長で税理士の杉本芳樹氏より,飲食店などの個人企業の事例をとり,安定した経営を行っていくうえで売上をどのように伸ばしていくのか,原価はどの程度抑えることが可能なのか,等について,杉本氏が実践されている経営アドバイスの話も盛り込みながら説明していただきました。また,こうした経営実務のお話に加えて,原価計算は単に「情報知識」として計算方法を学ぶだけで終わるのではなく,それが何にどのように役立てられるのか,そのことにどのような意味があるのかといった「考え方」を学ぶことが重要であるとのお話もいただきました。
 講演の後半では,株式会社ユアーズブレーンの社会保険労務士・産業カウンセラーである山田倫子氏より,企業の人事制度と従業員のモチベーション向上について,ご自身がクリニック開業などの経営相談に乗られたお話を織り交ぜながらお話しいただきました。通常,原価計算上は原価の一部とみなされる賃金ですが,山田氏によれば,それを高めることは一時的には従業員のモチベーション向上にはつながりますが,その一方,人のやる気を維持し続けるには,賃金を上げることだけでは不十分で,経営者が明確な経営理念を持ってそれを従業員に伝え続けることが重要であるとのお話でした。
 わずか1時間半という時間で,2名の実務家の方々からは大変貴重で密度の濃いお話をいただきました。受講生からは,「今まではただ原価計算の技法を覚えることだけが原価計算だと思っていたが,それがどう経営に活かされるかを考えるのが重要だと気付かされた」「自分のアルバイトの経験に照らし合わせてみると,確かにモチベーションはお金以外のところから得られている部分も小さくないと改めて認識した」などの感想が寄せられました。
税理士・杉本芳樹氏によるご講演
税理士・杉本芳樹氏によるご講演
社会保険労務士・山田倫子氏によるご講演
社会保険労務士・山田倫子氏によるご講演

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