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【生命システム科学専攻】 大学院生が三次青陵高校で講義を行いました。

印刷用ページを表示する 2020年1月28日更新

令和2年1月21日(火曜日),大学院総合学術研究科 生命システム科学専攻(庄原キャンパス)の学生2名が
広島県立三次青陵高校で「研究」についての講話を行いました。

地元・備北地区の三次青陵高校から,
2年生77名を対象とした「総合研究Ⅰ」の授業で,
本学の大学院生の実例を元に「研究計画の立て方や,研究の過程で発揮すべき見方・考え方や思考の方法」について話していただきたい,と依頼があったもので,
今回,本学から2名の大学院生が登壇しました。

「調査・研究の進め方講座」

生命システム科学専攻 博士課程前期2年 近藤 裕祐 さん
生命システム科学専攻 博士課程前期2年 山本 千里 さん

事前打合せの様子

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左から 山本さん,近藤さん,渡邉教頭先生,入船専攻長(本学),2学年主任の三原先生

講座の様子

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近藤さんは,現在,研究を進めている「クラミドモナス」を題材に,
研究とは?,研究の進め方,研究をするうえで大切なことを話しました。
語り口はクールですが,「研究の面白さを伝えたい!」という熱い思いが伝わって来ました。

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山本さんは,研究テーマ決定のプロセスや,テーマ選びの重要性について話しました。
自身が高校生の時も同様の研究をしたことや,大学での学修支援アドバイザーの経験を活かしながら,
高校生の視点に立って分かりやすく説明していました。

ワークの様子

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講座の模様は,三次青陵高校さんの各SNS(FacebookTwitterInstagram)で,リアルタイムに発信されていました。

今後の交流について

今回,三次青陵高校さんから貴重な機会をいただき,誠にありがとうございました。

今回の2年生が3年生となる来年度は,「総合研究Ⅱ」の授業で,グループ研究を進めていくとのことで,
6~7月頃には,本学大学院生が高校を訪問し,中間発表のサポートに入る予定です。