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スミレ

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年4月14日更新

スミレ

  日本には約50種のスミレが自生しています。庄原キャンパスにもこのうちいくつかの種をみることができます。4月に入って一気に咲き始めていますね。濃い紫色でやや大きな花をつけるスミレ、やや小型の花のコスミレ、微毛の多いノジスミレ(写真上)、白花のアリアケスミレ(写真下)、葉の裏が紫色を帯びたシハイスミレ、茎があり丸い葉をつけるタチツボスミレやニョイスミレなどなど。
ノジスミレ
アリアケスミレ
  花の時期が終わると、スミレの仲間は閉鎖花をつけます。これは花弁を開かず自家受精を行って実をつけることいい、確実に子孫を残す戦略です。今の時期は花を開くことで、もっぱら他家受精を行って遺伝的な多様性を確保する戦略で、ユニークで、したたかな生活史をもつ植物です。

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