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【フィールド科学教育研究センター】秋の全国大学附属農場協議会(宮城県)に参加

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年10月1日更新

 9月19-20日と宮城県の仙台市アエラにて令和元年度秋季全国大学附属農場協議会が開催され主任が出席しました。今回は県立の宮城大学と東北大学の共催でした。東北の震災復興に関わってきた農場ということで、(高設)イチゴ栽培への取り組み、除染、海外への輸出問題などが紹介されました。東北大学の農場実習(3年生、短期2回のみ)や宮城大学のネギ栽培でのG A P認証取得の取り組みも紹介されました。またこれらについての意見交換も行いました。20日は現地見学がありました。山元イチゴ園は全国3位の栽培面積を持ち、元々ブドウの栽培地域であったが津波で海水が入り、イチゴの高設栽培に変更して地域を上げて取り組まれ、イチゴワインやバームクーヘン等も製造販売している。ブドウも復活したいと現在準備されています。 津波に襲われた閖上地区は、農産物販売所などを設けて復興が進められていました。最後に閉校した荒浜小学校に行きました。ここは元は水田地帯、防災林として松林もあったが多くが流されていました。今はこの付近に誰も住んでいないため小学校も廃校となり、震災遺構となっています。農業法人の組合長様から復旧、復興へ向けての苦労された実話を聞かせていただきました。貴重な体験であり、農業教育関係者として広く学生の皆さんにも知っていただきたいと思いました。是非、機会があれば訪問してみてください。

アイラからの展望
イチゴ園
閖上地区
震災遺構

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