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藤巻ゼミ(医師)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月15日更新

藤巻 康一郎 (教授,医師) 精神病理学,精神科リハビリテーション

研究室のテーマ

精神疾患の早期発見や予防に関する研究を行っています。また,入院患者の早期退院早期社会復帰に向けたリハビリテーションの個別適正化プログラムに関する研究を行っています。

 学部のゼミ

(2019年度の取り組み)

2019年度は3名の学生が所属しており、精神疾患罹患者の認知機能改善を目指すCognitive Remediation TherapyCRT:認知機能改善療法)の効果検証を行なっています。ちなみに、CRTとは、特定の認知的課題を題材として訓練を行い,その課題を遂行するための教示を工夫することでメタ認知に働きかけ,転移(ある領域もしくは課題に対する処理スキルをその他の領域や課題にも用いられるようになる)を起こり易くし,患者の能力の幅広い領域の改善を目指す治療法です。

藤巻先生は大学一の紳士で、ゼミ生の活動に積極的に関与していただいています。

相談があれば親身になってのってくださり、卒業研究のみならず、長期実習や国家試験対策についても支援していただいており、とても心強いです。(ここだけの話、藤巻ゼミ生は過去の国家試験において全員合格しています!!)

精神科領域に限らず、自分の興味ある分野についての研究も可能です。そのため精神科領域に興味がある方はもちろん、まだ詳しく知らないという方や他の分野に興味がある方にもおすすめです。

 是非藤巻ゼミへ!!

 (過去の取り組み)

年度

研究テーマ

2018

大学生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査の発展

2017

社会交流技能に影響をあたえる因子の検討-自尊感情・自閉症傾向・性格傾向との関係性-

対人場面における「好きな」感情または「嫌いな」感情と性格特性の関連性

2016

学習動機と学習状況との関連性についての考察

2015

大学生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査

研究活動

これまでの研究の一つとして,情動面及びストレスと脳の活性化との関係を評価し,検討することを目的とした研究を行っております。情動面とストレスの評価を実施し,被験者は,タスクとして内田・クレペリン精神作業検査を行い, 32チャンネルの近赤外分光法(NIRS: near-infrared spectroscopy)を用いて,前頭皮質の酸素化ヘモグロビン(oxy-Hb)におけるレスト時とタスク時の濃度変化を分析しました。結果として,前頭皮質右側の脳血流変化量と抑うつ・意欲低下・ストレスの評価数値結果の間で,相関性がみられました。以上より,NIRSによって測定される精神作業時の脳血流量の変化は,抑うつ・意欲低下・ストレスを評価する上で,生物学的補助評価指標になり得ることが示唆されております.

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研究の結論

実験結果

トピックス

近年,慢性期統合失調症患者の陰性症状の予測因子を明らかにする研究を行いその成果が英語の研究雑誌『Psychiatry Research』 に掲載されました。

  • Predictors of negative symptoms in the chronic phase of schizophrenia: A cross-sectional study. Koichiro Fujimaki, Shigeru Toki, Hidehisa Yamashita, Takahiro Oyamada, Shigeto Yamawaki, Psychiatry Research  Volume 262, April 2018, Pages 600-608

 この論文の内容がインターネットニュースである『CareNet』に取り上げられました。詳細は下記のページをご覧ください。

藤巻康一郎教授の研究業績は,研究者紹介(藤巻康一郎) を参照してください。

 

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