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【健康科学科】「三矢の訓対談」で学生が戦国期毛利氏の饗応食に関する研究成果を発表しました。

印刷用ページを表示する 2019年4月8日更新

 健康科学科の4年生4名,3年生4名,修士課程人間文化学専攻の学生3名の計11名が,323日(土曜日)に,三原市芸術文化センターポポロで開催された「三矢の訓対談」において,戦国期毛利氏の饗応食に関する研究成果を発表しました。

 地域課題解決研究「戦国期毛利氏の食卓復活:饗応食の意義探求とその文化・伝統の多面的活用に関する研究」では,戦国期毛利氏が食したと考えられる饗応食に関する史料を読み解き,饗応食の料理レシピの作成およびレシピの活用により,毛利氏・吉川氏・小早川氏の本拠地であった現在の安芸高田市,北広島町,三原市の地域資源を「食」の視点でのストーリーでつなぎ,地域活性化の促進を目指しています。

 三矢の訓対談では,三子教訓状ゆかりの毛利家,吉川家,小早川家のご三家ならびに来場者へ向けて研究成果を発表し,再現した饗応食の一部を提供しました。また,再現した雲月羹(うんげつかん)など3品,各50食分は来場者へも試食提供され,多くの方々に味わっていただき,貴重なコメントや感想をいただきました。

 三矢の訓対談での発表にあたり,ご協力いただいた安芸高田市,北広島町,三原市の皆さま,饗応食を調理・提供していただいた三原市道の駅 みはら神明の里の皆さま,ありがとうございました。

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