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【健康科学科】レモンの収穫応援に行って,レモンの農家オリジナルレシピを教えてもらいました!

印刷用ページを表示する 2020年1月29日更新

 111日(土曜日)に,健康科学科の学生12名が,大崎上島町の岩崎農園様を訪れ,レモンの収穫応援をしました。その後,収穫したレモンを使って,農家のオリジナルレシピを教えてもらいました。

 健康科学科の学生は,レモンをテーマに,学修成果の県民への提供や,地域の課題解決に取り組んでいます。昨年度は,クラウドファンディングを利用して,レモンのレシピ新聞を作成しました。また,クラウドファンディングにご協力いただいた方々への,リターンのレモンやミカンをご提供いただいたご縁から,大崎上島のかんきつ農家に収穫応援にも行かせていただきました。今年度は,大崎上島の大崎海星高校の高校生とともに,昨年度お世話になった同島の岩崎農園様からレモンのオリジナルレシピを教えていただく機会に恵まれました。

 午前中に農園でレモンを収穫しました。まだ若いレモンの木には,黄色いまん丸な実がなっていました!レモンは成長を促すために八朔や伊予柑などの木を台木にして接木するそうです。そのため,台木の生命力が接木に移るとのこと。スーパーマーケットでは絶対に見られないレモンの姿に驚きました。

 午後からは大崎海星高校の調理室をお借りして,岩崎農園様のレモンを使ったオリジナルレシピを教えていただきました。作ったメニューは,レモンパスタ,レモンコロッケ,レモンパウンドケーキ,レモンスカッシュです。どのメニューもレモンの皮や果汁をふんだんに使い,皮まで食べられる広島県産レモンの特長を大いに引き出したものでした。

 今回の経験を,これからの活動に活かしていきたいです。

 このイベントの企画や運営にご協力くださった岩崎農園の皆様,大崎海星高校の皆様,本学の教職員の皆様,ありがとうございました。

 なお,このイベントの紹介記事が120日(月曜日)の中国新聞朝刊に掲載されました。

収穫体験の様子 調理実習の様子