ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織で探す > 人間文化学専攻 > 過去の一押し論文(健康科学系)

過去の一押し論文(健康科学系)

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年6月19日更新

過去の一押し論文

国際文化関係


健康科学関係

三浦 朗Relationship between the curvature constant parameter of the power-duration curve and muscle cross-sectional are of the thigh for cycle ergometry in humans.Eur J Appl Physiol 87(3):238-244 (2002)
自転車エルゴメーター作業による発揮パワーと運動継続時間直角双曲線関係から得られる一定値パラメータ(W')と最大酸素借および作業筋の筋横断面積の関係を調べた。結果として,W'は,無酸素性作業能力を示すパラメーターである「最大酸素借」および「作業筋の筋横断面積」と有意な正の相関関係を示した。以上のことから,W'は無酸素性の作業能を示すパラメーターであることが示唆され,また無酸素性作業能は作業筋の大きさに関連性があることが明らかになった。(ジャーナルHPにアクセスすれば本文が読めます。下線部分をクリック)
<学会賞>
●平成18年度トレーニング科学研究賞受賞(日本トレーニング科学会)「短期間脚持久性トレーニングがヒト動・静脈伸展性に及ぼす影響」平成19年1月
菅原芳明Verbal and non-verbal responses to odourants in humans while inhaling the fragrance of peppermint and spearmint essential oils and linalool . International Journal of Essential Oil Theraputics, 2, 111-121(2008)
 この論文は,「西本・小林」→「青井・住廣」→「瀬戸」→「中川・山田」→「丸山」→「平野」の6代に渡る当研究室の「香り」研究に関わる卒業論文研究成果の集大成との意味を持つ論文です。フランスのInternational Journal of Essential Oil Theraputicsに掲載されたもの。論文タイトルの「verbal」は「言葉の」,「言語の」と言う意味です。一方,「non-verbal」は,「非言語の」,「言葉を用いない」との意です。上記論文は、「ヒトがエッセンシャルオイルを嗅いだ際,一体ヒトには,どのような心理・生理効果がもたらせるのか?」について,「verbal」な視点と「non-verbal」な視点の双方からその解明を試みたものとなっています。古来より,「エッセンシャルオイルはヒトに(ある種の)心理・生理効果をもたらす」とされて来ました。その意味では,心理効果については,被験者の「言葉(verbal)」のレスポンスを分析(解析)することから,他方,生理効果については,被験者の左手の5本の指先と左手掌部に設置した6本の皮膚温度センサー皮膚温度データ変化(non-verbal)を分析することから,エッセンシャルオイルの持つ「香りの機能性(心理・生理効果)の解明」を目指した・・・「研究」と言えるかもしれません。
なお,上記「non-verbal metod」については,「Multichannel thermometric study of skin tenperature changes in humans while inhaling essential oils」の論文(イギリスの「Flavour and Fragrance Journal(21, 416-422, 2006)」に掲載された論文)が研究のベースとなっています(この研究が在って始めて上記の研究が成立した)。このFFJの論文も,「福井・重岡」→「長谷川・沖本」の2代に渡る卒論研究成果をまとめたものです。

このページのトップへ