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広島交響楽団員による特別講義を開催しました

印刷用ページを表示する 2018年12月18日更新

 平成301217日に広島キャンパスで,広島交響楽団のヴィオラ奏者青野亜紀乃さんによる特別講義を開催しました。

 本学は,学生・教職員の皆さんに優れた音楽・芸術・文化に積極的に触れていただけるよう,広島交響楽団や広島県内の美術館・博物館のキャンパスメンバーズ制度に加入しており,広島交響楽団には,キャンパスメンバーズの特典の一つとして,平成25年度以来毎年,広島キャンパスで団員による特別講義を提供していただいています。

 今年度は「ヴィオラの音色の魅力」というテーマで,ヴィオラ奏者の青野亜紀乃さんが,ヴィオラの音色の特徴,ヴィオラの多彩な演奏方法,オーケストラの中でのヴィオラの役割など,楽器のことを実際の演奏を交えながらお話してくださいました。また,ヴィオラを始めたきっかけ,自身が歩んできた音楽人生,楽団生活の楽しさ,プロフェッショナルとしての心構えなどを経験を踏まえて詳しくお話しくださいました。

講義風景オーケストラの楽器配置
演奏を交えた講義オーケストラの楽器配置
演奏楽器の比較
プロフェッショナル奏者の演奏バイオリンとヴィオラの違い

 出席した学生たちにとっては,バイオリンとヴィオラの音色とオーケストラでの役割の違いなどの楽器のこと,交響曲の楽しみ方,楽団のこと,仕事への取り組み姿勢など,幅広いお話に触れる貴重な機会となりました。

 本学が加入しているキャンパスメンバーズ制度については,次のサイトをご覧ください。

⇒ キャンパスメンバーズ制度について

   http://www.pu-hiroshima.ac.jp/soshiki/renkei/post-18.html