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公開講座「即戦力となる人工知能人材育成のためのプログラミング講座~機械学習編~」を開講しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年6月27日更新

実施概要

 日時:令和元年68日・15日・22日 土曜日 午後1時~530分 (全3回)

 場所:県立広島大学 広島キャンパス 経営情報システム演習室2

実施状況

 人工知能(AI)やIoTは我々の社会に第4次産業革命をもたらせており,様々な分野で国際競争が激化しています。しかしながら,広島県内に限らず国内では,AI分野専門の人材は大幅に不足しています。

 県立広島大学では,トップレベルの深層学習技術を研究開発した実績をもとに,社会人技術者を対象として,AI技術を活用した新たな事業・産業を創出する人材育成講座を昨年度から実施しており,今年度から履修証明プログラム「AI活用人材育成プログラム」を開設することとしました。

 その対象講座として,次の公開講座及び大学院授業科目を実施することとし,この度その最初となる公開講座を実施しました。

(1) 公開講座「即戦力となる人工知能人材育成のためのプログラミング講座~機械学習編~」

(2) 公開講座「データサイエンティスト人材育成実践演習」

(3) 公開講座「即戦力となる人工知能人材育成のためのプログラミング講座~基礎編~」

(4) 大学院授業科目「計算知能システム研究」

 本公開講座は,本学高度人工知能プロジェクト研究センター長市村 匠 教授と同センター 鎌田 真 特命講師が担当し,社会人13名が参加してAnaconda,プログラムや実行結果,説明などを記入できるJupyter Notebookを各自のノートPCにインストールし,仮想環境上でPythonによるプログラミングの基礎を学び,その演習を行いました。

市村教授 

鎌田講師 

市村教授による講義

鎌田特命講師による演習

 初めてPythonを学ぶ受講者もおられましたが,講師による丁寧な説明や演習に加え,学んだことを次の週までに復習し,不明点があれば開始前後に質問をするなど,皆さん熱心に取り組まれ,受講者全員が,多様な機械学習の手法を学び,分類問題,回帰問題など多くのデータ分析にチャレンジしました。また,PythonOpenCVを利用した画像認識の基礎などを学びました。人工知能の基礎を短期間で学ぶことができる一方,教室以外でも学習することが求められた講座になりました。本学は公開講座を動画で保存し,動画をクラウドで閲覧できるシステムを独自に開発しており,受講者はこのシステムを活用して自習や復習をすることができます。

 講座終了時の受講者へのアンケートでは,全員がとても満足した・満足したと回答されました。また,「機械学習が具体的にどんな理論を背景に,どのように行われているか理解できた。」「とてもたくさんの内容を学んだ。自社の業務に活用できるよう,しっかり復習したい。」との声もあり,高度なAI技術を学びたいというニーズに応えることができました。県立広島大学地域基盤研究機構では,このようなニーズに応えるため,履修証明プログラムや公開講座により,今後も社会人に向けた学びの機会を提供していきます。


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