県立広島大学大学院 人間文化学専攻

言語文化・社会文化研究分野 社会文化研究分野
准教授 吉本和弘

Kazuhiro Yoshimoto

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吉本和弘

探究心、知的好奇心を持って独自の研究を行いたい方と共に学びたいと思います。

研究テーマ研究テーマ

 イギリスの19世紀頃の文学文化を研究しています。冒険小説、児童文学、写真、絵画などを中心に研究しています。ルイス・キャロルの『アリス』を起点として、言語の記号論的な分野、言葉遊び、ノンセンスなど。あるいはキャロルの写真趣味を起点として、ヴィクトリア朝期の写真術と絵画、そして文学の関係、視線と支配の力学について、また『ロビンソン・クルーソー』を起点とする冒険小説の系譜と植民地主義や言語帝国主義の関係についてポストコロニアルな視点から研究しております。

message研究業績

著書

  • 『英文学の内なる外部――ポストコロニアリズムと文化の混交』松柏社、2003年(共著) コンラッド、ハガード、キプリングの章を執筆。
  • 『イギリス イメージ横断—表象と文学—』(共著)第一章、「アーサー・マンビーの写真コレクション―女性労働者の表象と脱階級のストラテジー―」 春風社、2011年。
  • 『児童文学の映画化を考える』(共著)第一章『不思議の国のアリス』の章を執筆担当、玉川大学出版部、2014年出版予定。

論文

  • 「住み込み女中ハナ・カルウィックが観たバイロンの悲劇『サルダナパラス』、県立広島大学人間文化学部紀要、第7号。
  • 「3Dの三つの解釈学で観るティム・バートン監督の映画Alice in Wonderland」、日本ルイス・キャロル協会論文集Mischmasch, 第14号, 2012年。
  • 「マザーグースと『アリス』—ノンセンスを生み出す音の構造—」『英詩評論』(中国四国イギリスロマン派学会学会誌)第27号、2011年。

口頭発表

  • Introduction of Drama into College English Education: The Case of The Tempest Performed by the students at the Prefectural University of Hiroshima.
    The JACET 52nd (2013) International Convention, at Kyoto University、京都大学、2013年、8月.
  • (シンポジウム:岩井千秋、平本哲嗣、三宅美鈴、三熊祥文、吉本和弘).
    「CompetenceからPerformanceへ―JACET中国四国支部研究会Oral Presentation and Performance (OPP) による5年間の活動実績に基づいた教育的示唆」JACET (The Japan Association of College English Teachers)第53回国際大会(広島市立大学)2014年、8月.

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