* ゼミの卒業論文および修士論文の題目

-卒業論文題目-

* 11期生(2024年3月卒業生)
・メイクアップ化粧品の命名メカニズム ―商品名と色名の変遷、ブランドごとの特徴に着目して―〔大可〕
・BL作品の受け攻めの名前比較 ―拍数、音象徴、表記、漢字に注目して―〔沖〕
・LINEにおける「打ちことば」の使われ方 ―大学生の「依頼」談話に着目して―〔沖田〕
・草津地区・庚午地区における「ものの言い方」の違い ―広島市立庚午中学校のアンケート調査から―〔佐々木〕
・フォントのイメージ伝達効果 ―アイスのパッケージに着目して―〔髙〕
・日本における飼い犬・飼い猫への命名に関する日本語学的研究 ―名前のランキング調査と命名の実態調査から―〔溝渕〕


* 10期生(2023年3月/2024年3月卒業生)
kemio語」とは何か? ―クィアカルチャーの観点から―〔小椋〕
・女性自称詞の社会言語学的研究 ―個人における自称詞の変遷、自称詞の女性性に着目して―〔佐々繁〕
・現代日本語における「なんか」の使用実態 ―時代とメディアによる変化に注目して―〔関戸〕
・ネット言葉における文末表現が果たす役割〔姫本〕
・日本語における男性名・女性名の特徴について〔森〕


* 9期生(2022年3月卒業生)
日韓の女性ファッション誌における表紙デザイン研究〔小田〕
広告に見る食品名の文字表記について〔小中〕
4つの観点から見る椎名林檎の歌詞分析〔道法〕
ライトノベルのタイトルの変遷〔藤井〕
「スタジオジブリ」アニメ映画から見る敬語表現の特徴「待遇コミュニケーション」の立場から〔森分〕

* 8期生(2021年3月卒業生)
日本語能力試験N1の読解問題における計量的語彙研究 ―電子コーパスを利用して― 〔片山〕
日本の国内における地名の韓国語表記について〔KIM〕
女好きの口説き文句 ―サンジに学ぶコミュニケーション―〔小早川〕
読書感想文の語彙について ―『分類語彙表』を用いた語彙分類、「新教育基本語彙」との比較―〔佐古〕
程度副詞「ちょっと」の現状について〔佐藤〕
・日本語非母語話者の感動詞の不自然な運用 ―あいづちとフィラーを中心に―〔延近〕
・新聞メディアにおける外来語の使用について ―「ヘルシー」「クラスター」「リベンジ」の調査―〔東山〕
・Twitterを利用した日本語の誤用に関する研究 ―“汚名挽回”を例に―〔水谷〕
・おネエ言葉分析 ―マツコ・デラックスを中心に―〔山本〕
・フグ田タラオの言葉遣い ―語尾「です(ぅ)」を中心に―〔早稲田〕

* 7期生(2020年3月卒業生)
・日本語における重言 〔浅野〕
・「話すこと・聞くこと」の指導方法に関する研究 ―ルーブリック評価を活用した授業計画20時間分の提案―〔天野〕
・アイドル文化と言語文化 ―韓国アイドル楽曲の日本語訳詞に注目して―〔今井〕
・ディズニープリンセス映画からジェンダーロールの変遷を読み取る ―『アナと雪の女王』、『モアナと伝説の海』、実写版『アラジン』を対象に―〔大槻〕
・絵本の表現について ―敬体・常体、女性語・男性語に注目して―〔川谷〕
・ハワイ日系移民4世・5世のアイデンティティ〔佐藤〕
・日本におけるラグビーに対する認識 ―ラグビーを描いた作品の分析を通して―〔平野〕
・漫才におけるツッコミの性質と役割 ―「なんでやねん」って何やねん!―〔堀田〕
・食オノマトペの変遷と定着 ―なぜエビは「プリプリ」と表現されるのか―〔宮野〕

* 6期生(2019年3月卒業生)
・土産物における商品名の役割 ―チョコレート製品を例に―〔川原〕
・授業記録から見る外国につながる子どもたちの日本語のつまずき〔北村〕
・日常会話における感動詞「あ」の記述的研究 ―LINE会話の分析を中心に―〔黒田〕
・アニメーションにおけるキャラクターと言葉の分析 ―新海誠作品の人称詞・文末表現に着目して―〔佐々木〕
・映画『ディセンダント』の日本語字幕と吹き替え日本語の差異についての研究〔針谷〕
・物語登場人物の言語的特徴とキャラクター性の変化 ―『時をかける少女』の場合―〔福田〕
・宮崎駿監督作品におけるジブリキャラクターの役割語〔藤本〕
・女性の呼称「ちゃん付け」の認識と使用状況に関する研究〔三浦〕

・『千と千尋の神隠し』はどのように英訳されたのか ―文化的な観点および言語学的な観点からの検討―〔吉村〕


* 5期生(2018年3月卒業生)
・松岡修造の言葉はなぜ人を惹きつけるのか ―レトリックと内容の観点から―〔上迫〕
・キャラの変化と作品媒体分析 ―『アナと雪の女王』ハンス王子のキャラクターから―〔大盛〕
・地ビールにおける醸造所名および商品名の命名の役割〔岡崎〕
・「やさしい日本語」を用いた労働マニュアルの検討 ―対象者・場面を意識して―〔奥田〕
・映画と小説の比較 ―伊坂幸太郎原作『フィッシュストーリー』の事例研究―〔木原〕
・アイドルソングにおける人称詞の研究〔髙〕
・宮崎駿作品に登場する女性が話す言葉 ―文末表現と人称詞の分析―〔土橋〕
・絵本における役割語的表現 ―絵本の登場人物の台詞に関する一考察―〔村上〕
・Twitterにおけるキャラクター分類とそれに基づく言葉〔森田〕

* 4期生(2017年3月/9月卒業生)
・マンガの表現 ―ルビとオノマトペに焦点をあてて―〔天野〕
・心に染みる名言 ―名言はどのように生まれるのか―〔井上〕
・菓子パッケージの研究 ―色と言葉に着目して―〔小川〕
・TRPGによるコミュニケーション能力の向上について ―クトゥルフ神話TRPG、人狼の場合―〔沖村〕
・笑いの地域差と世代差 ―『人志松本のすべらない話』を対象にして―〔小泉〕
・SNSの表現 ―Twitter、LINE、facebook、Instagramの比較―〔長屋〕
・桑田佳祐の歌詞について ―情の世界―〔八倉〕

* 3期生(2016年3月卒業生)

・都市の拡大と地名 ―広島市における「丘・台・園」―〔木内〕
・<敬語キャラ>の言語学的分析 ―敬語は役割語と成り得るのか―〔黒川〕
・広島市における多文化共生のまちづくり ―外国人市民等に対する防災支援に焦点をあてて―〔桑原〕
・「茶禅一味」の歴史的変遷〔孫〕
・若年層における広島方言の維持と変容〔林〕
・自称詞から見える中学生の今 ―広島市立可部中学校全員調査から―〔廣田〕
・広島市長による平和宣言の言語学的研究〔藤井〕
・宮島の歴史的言語景観 ―町屋通り、表参道商店街、海岸通りの比較―〔正木〕
・混じり合う感覚世界を歩く ―尾崎翠「第七官界彷徨」論―〔森〕

* 2期生(2015年3月卒業生)
・ソフトバンクCM「白戸家」の研究〔大橋〕
・初等中等教育における読書活動の推進〔佐々木〕
・絵本『ノンタン』の日本語表現 ―オノマトペと文法を中心に―〔三井〕
・映像翻訳の研究 ―「アナと雪の女王」を例に―〔龍〕


* 1期生(2014年3月卒業生)
・聴覚障害教育の歴史〔中村〕
・「おもてなし」の研究 ―宿泊施設とテーマパークの「おもてなし」―〔西田〕
・新聞の日本語 ―テレビ欄、スポーツ欄、天気予報概況を対象として―〔平原〕
・「差別語」「差別表現」の言い換え ―言葉狩りでなく自主判断―〔松浦〕


-修士論文題目-

* 2024年3月修了生
・日本語とインドネシア語における「ほめ」の性差 ―ほめの対象、表現、返答―〔Galih〕

* 2022年3月修了生
・日本語学習を支援するためのビジュアルノベル教材の開発〔Azhar
初対面会話における話題選択スキーマとストラテジー ―インドネシア人スンダ語母語話者と日本語母語話者の対照研究―〔Regi

* 2017年3月修了生
・広島方言の社会言語学的研究〔大橋
・「がる」の意味・用法と日本語教育における位置づけ〔田中

BACK