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学修支援アドバイザーの木岡さんに,「日本国憲法」の授業についてのインタビューを行いました。
「日本国憲法」は全学共通科目であり、「学際知」という科目群に位置付けられています。
「学際知」の科目群は、広い知識・技能を応用して地域課題と向き合い、創造性豊かな学びを実践する力を身に付けることを目的としています。
※学修支援アドバイザーは、在学生を対象にした学修支援のしくみであり、研修を受けた在学生が後輩の学修支援を行っています。
日本国憲法の基本的な概要について学びました。また、日本国憲法に関連した現代社会の課題を多角的な視点から考察し,自分なりの考えについてまとめました。毎回の授業で、グループワークが実施され、他コースの方々と意見交流を行いました。
特に印象に残っているのは、現代社会の課題(例:夫婦同氏制度、教育を受ける権利など)に対して自分の考えを毎回の授業でまとめることです。簡単ではない作業でしたが、授業やグループワークを通して自分が考えたことを表現することで、意見が深まることを実感できました。
憲法は自分が考えていたよりもずっと身近なものだと感じました。憲法と聞くと難しいものと捉えられることもあるかもしれませんが、私たちの生活に直結していることを実感する機会になりました。また、人間福祉コースの学生の皆さんについては、専門科目に関連した話題も多いため、専門科目についてもより理解が深まる授業でした。
インタビューに答えてくださった木岡さんありがとうございました!