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学修支援アドバイザーの大下千裕さんに,「社会福祉援助技術演習Ⅳ」(志賀先生担当)の授業を履修した感想をインタビューしました。
※R3年生より、新カリキュラムのため、「ソーシャルワーク演習(専門)Ⅲ」に科目が変更になりました。
※学修支援アドバイザーは、在学生を対象にした学修支援のしくみであり、研修を受けた在学生が後輩の学修支援を行っています。
この授業では、志賀先生と國定先生の2つのクラスに分け、少人数で学修を進めていきました。志賀先生のクラスでは、児童や家庭の生活問題について学んだり、実際に児童相談所の職員として働く際の対応の仕方やかかわり方など、ペアワークやロールプレイも交えながら体験的に学びました。
授業の中で印象に残っていることは、事例をもとに、それぞれの学生が児童相談所の職員や相談者として役割を担い、ロールプレイをしたことです。座学で学んだことをふまえ、実際にその場面を想像しながら、職員としてどのような点に配慮をする必要があるか、どういった声掛けやかかわりが必要かについて実践的に学べたことが強く印象に残っています。
この授業では、児童虐待や貧困問題などを詳しく学ぶことができました。また、一つの事例について深く考え、ロールプレイも取り入れながら、専門職としてのかかわり方や考え方まで学ぶことができたため、非常に学びの多い授業だったと感じます。
インタビューに答えてくださった大下さんありがとうございました!
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