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学修支援アドバイザーの大下さんに,「精神保健福祉援助演習Ⅱ」の授業を履修した感想をインタビューしました。
※本演習は隔年で担当しているため次年度の担当は変わります。R3年入学生からは、新カリキュラムに移行するため、「精神保健福祉演習Ⅱ」に変更します。
※学修支援アドバイザーは、在学生を対象にした学修支援のしくみであり、研修を受けた在学生が後輩の学修支援を行っています。
精神障害のある方への支援の方法について学びます。実際の面接場面のロールプレイを行った後、先生や学生からフィードバックを受け、学びにつなげていくといった授業でした。精神障害のある方の特徴について学ぶだけでなく、専門職としてどのようにかかわっていくべきか、また話しやすい雰囲気づくりをするためにはどういった配慮が必要かなど、実践的に学ぶことができました。
印象に残っていることは、グループワークやロールプレイを通して具体的な支援技術を学ぶことができたことです。初めて他の学生の前でロールプレイをする時は、とても緊張しましたが、先生や学生からフィードバックをもらえたり、反対に学生のロールプレイを見ることで、新たな視点も取り入れることができて、とても参考になる授業だったと思います。
初回面接での声掛けや、目線の配り方、話すスピードなど、あらゆる場面で話しやすい雰囲気づくりや工夫をすることが大切だと学びました。また、座学だけでは伝わりにくいところでも、実際にロールプレイをやってみて、その後先生や他の学生から、良かった点や、もう少しこうした方がよかったといったフィードバックをもらえたことで、より良い学びにつながったと感じました。
インタビューに答えてくださった大下さんありがとうございました!
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