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人間福祉コース/学科では,ソーシャルワーカーの役割について学びます。
4年次に開講される「チーム医療福祉演習」は,保健福祉学部の5コース/学科(看護学,理学療法学,作業療法学,コミュニケーション障害学,人間福祉学)の4年生全員が参加し,「連携」について学ぶ授業です。
全国の福祉系大学の中でこのような授業を開講している大学は少なく,本学の特徴的な授業といえます。
「チーム医療福祉演習」は,5コース/学科共通での必修科目となっています。
人間福祉学コース/学科の4年生は全員,保健医療福祉分野での「連携」について,この授業で実践的に学びます。
「チーム医療福祉演習」では,各コース/学科で学ぶ専門職の役割を,デモンストレーション(実演)で紹介する時間があります。
人間福祉学コース/学科の4年生は,毎年,他コース/学科の学生の前で,ソーシャルワーカーの役割を紹介しています。
デモンストレーションの最初に,配布資料を使って,ソーシャルワーカーの役割について説明します。
ソーシャルワーカーの役割を紹介する資料はこちら↓をご覧ください。
チーム医療福祉演習プレゼン資料(令和4年度版) [PDFファイル/632KB]
その後,医療機関で働くソーシャルワーカーによる面接場面を実演します。
このコース/学科デモンストレーションは,人間福祉学コース/学科の学生にとっても,他コース/学科の学生にとっても,ソーシャルワーカーの役割について理解を深める貴重な機会となっています。
今後も引き続き、「チーム医療福祉演習」の授業を紹介していきます!