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※本ページは2022年Webオープンキャンパス用に作成された保健福祉学部の学生インタビュー記事を再掲したものになります。
私は、高校時代に子どもの発達支援センターでボランティアをする機会があり、心の悩みや障害のある子どもとご家族を支援したいと思うようになりました。県立広島大学では、社会福祉士と精神保健福祉士両方の資格を取得できることに加え、オープンキャンパスで受けた講義がとても興味深かったため、受験を決めました。授業で他の学部と交流できることや先生との距離が近く、何でも相談しやすい環境にあることも決め手になりました。
1、2年生の時は、コロナ禍でオンライン授業が主になり、始めは戸惑いましたが、毎回出るレポートなどの課題にしっかり取り組むことで、一つのテーマに対して深く考えることが出来るようになりました。3年生になってからは、対面授業が本格的に始まりグループワークが増えて、みんなで意見交換をする中で物事を多方面から捉えることが出来るようになりました。実際に病院見学に行く機会もあり、視野が広がったと感じています。
受験生の皆さんには、将来なりたい自分のイメージを描いて、明確な目標を持ってほしいと思います。そうすれば、勉強への意欲も上がり、モチベーションを保つこともできると思います。進路について迷っている時は色々な大学のオープンキャンパスに参加することをお勧めします。大学の雰囲気や講義の内容などを知ることができ、得るものが多いと思います。一人で頑張りすぎず、友達や家族、先生の力も借りながら乗り切ってください。応援しています!