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吉田 和美(よしだ かずみ)

印刷用ページを表示する 2022年4月1日更新

研究者紹介

所属:保健福祉学部 保健福祉学科 看護学コース 職位:准教授 学位:修士(看護学) 

研究室:県立広島大学三原キャンパス 3515研究室

E-mail:kyoshida@(@の後にドメイン画像を付けて送信ください)

研究内容:https://researchmap.jp/yoshida70

研究に関する自己PR

 組織の中でチーム活動する看護師を対象に研究を行っています。現在は,看護の対象に看護サービスを提供するのに,効果的な行動や態度としてのスタッフナースのフォロワーシップやリーダーシップをテーマとして取り扱い,その行動を促す要因や能力の育成に関して探究しています。 

研究テーマ

 臨床看護師のフォロワーシップ,フォロワーシップと看護師が提供する看護サービスの質との関連,「一人前」看護師がリーダーシップを発揮できるようになるまでのプロセス,スタッフナースのリーダーシップ能力の育成方法,看護師長の役割,看護師長のスタッフマネジメント 

研究の特徴・内容

 多くの組織でリーダーシップを発揮できる人が求められ,看護師もまた,継続教育の中でリーダーシップ研修を取り入れている職場が多いという現状があります。リーダーシップは研修を受ければ身につくというものではなく,また実際にリーダー役割を執りながらリーダーシップを発揮するのはほんの一握りの人で,本来は組織の中のほとんどの人がフォロワーです。海外では,強力なリーダーシップが無くても自分自身で考えて任務を遂行し,リーダーと同様,多くの価値を組織に提供するフォロワーシップが注目されています。しかし,フォロワーシップのありようと職務満足や業務の業績などの関連については,一貫した傾向がつかめておらず,研究対象集団の不均一性が一般化に限界を及ぼしていることを指摘している研究者もいます。そのため,看護職のフォロワーシップの構成概念を明らかにし,リーダーシップとの補完的役割を検討すること,職務満足やモチベーション等との関連を検討することを目指しています。

受験を検討している方々へ

大学院総合学術研究科保健福祉学専攻科の科目「保健医療福祉管理学特論」を担当しています。

この科目では組織マネジメントに関連する諸理論・概念について理解を深めています。取り上げるキーワードは組織行動,組織コミットメント,意思決定,リーダーシップ,コンフリクト,職務満足,職務エンパワメント,組織文化,組織変革,人的資源活用,メンタリング(コーチング),ストレスマネジメント,医療安全,チーム医療などです。また,それらの近年の研究動向や自己の経験をもとに,諸場面にある課題を探究しています。将来,管理職やリーダー役割を担う上で,必要となる諸理論と知識が身に付くよう提示されたディスカッションポイントをもとに仲間同士で意見交換しながら,実践への効果的適用を目指して理解を深めています。

保健福祉学部科目では,看護専門科目である「看護管理論」を担当しています。この科目では,看護管理の基本的概念を学び、看護の対象となる人々に有効で良質な看護を提供するための「しくみ」となる看護管理(マネジメント)の諸相を理解することを目指しています。チーム・組織の一員として求められるマネジメントの基礎的知識と態度は、卒後の看護実践に応用できることをねらっています。看護管理には、管理者だけではなく、すべての看護者がより良い看護を提供するために果たすべき役割があります。それぞれの立場で果たすべき役割を考え、自己の意見を持てることを目指しています。

連携協力を検討している方々へ

2012~2015 年に「ポジティブ・アプローチを用いた『一人前』看護師のリーダーシップ能力の育成の検討」(基盤C)に取り組みました。また,2019年以降,現在は「臨床看護師のフォロワーシップの概念に関する探索的研究」(基盤C)に取り組み中です。

広島県内の医療施設の看護管理者と協働して,リーダーシップやフォロワーシップに関わる理論構築や実証的研究に取り組んでいます。

論文リスト

    著書

      専門資格

      看護師免許,保健師免許 

      キーワード

      フォロワーシップ ,看護管理,看護チーム,リーダーシップ,看護組織,組織変革,看護継続教育,モチベーション,職務満足 

      関連するSDGs項目

      348


      所属別一覧