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阪口 利文(さかぐち としふみ)

印刷用ページを表示する 2022年4月1日更新

研究者紹介

阪口先生

所属:生物資源科学部生命環境学科 職位:教授 学位:博士(工学)

研究室:県立広島大学庄原キャンパス3302室

E-mail:sakaguchi@(@の後にドメイン画像を付けて送信ください)

研究内容:https://researchmap.jp/read0066167

​ORCiD: https://orcid.org/0000-0003-2215-2841

KAKEN: https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000010272999/

研究室Web:現在作成中 保有菌株のリストを公開いたします。

研究に関する自己PR

微生物とその機能を活用して、安心・安全なアメニティ社会実現のための基礎研究から商品化までを展開しています。微生物の持つバイオミネラリゼーション(生物鉱物化作用)をメタルバイオテクノロジーや元素資源回収・有害物質の無害化に活用したり、生物発光を利用したバイオセンシング、バイオレメディエーション(生物環境修復)の素材開発を目指した微生物の探索、酵母などの微生物の発酵機能を用いた地域産物の創成に関する研究など、基礎から応用・産学連携研究に至る幅広い研究内容を展開しています。持続可能な世界の達成に向けた微生物バイオテクノロジーの総合活用を目指しています。

研究テーマ

具体的な研究分野は以下の5点があげられると考えています。

1・重金属・レアエレメント(セレン・テルル)をはじめとする無機系環境汚染の改善、汚染物質の回収、有用材料への生物変換に関する研究(微生物による希少元素の回収と変換、磁性物質、半導体微粒子の合成とその分子機構の解明)

2・微細加工技術(マイクロファブリケーション)と生物機能(生物発光)を利用したチップ型環境計測用バイオセンサーシステムの開発

3・食品加工・機能性付与に利用可能な生体材料の探索(海洋試料などからの抗酸化性赤色色素産生菌の探索、米パン作製に利用可能な新規酵母や乳製品加工に利用できる乳酸菌の分離、これらを用いた製品開発など)

4・微生物によるバイオレメディエーション、バイオリファイナリー用素材の探索と開発、例えば油性成分の合成を目的とした油脂酵母、油性藻類の探索、鉱物油分解能を有する微生物の探索と評価

5・ユニークな性質を有する極限微生物の探索、生体材料の開発(三陸沖日本海溝、琵琶湖深湖底、伊勢湾などの泥質からの微生物の探索、磁性細菌の微生物生態に関する研究)

研究の特徴・内容

まず、教育関係に対しては、バイオテクノロジー技術を中心に微生物とメタル・元素に関するメタルバイオテクノロジー、バイオミネラリゼーションを活用した無機元素の鉱物化・ナノ微粒子化に関する講義・セミナーを行っています。生物環境修復における生物素材,モニタリング技術の開発を中心に(遺伝子工学など)バイオテクノロジーを用いた環境・生態系工学に関する教育・講義を行っています。また,極限環境からの新規微生物の探索などについては本学施設に留まることなく、他大学の施設や実習航海船などを利用した多角的なフィールド教育をベースとした研究も展開しています。

次に、産学連携については、これまで、民間企業・公共団体(含む特殊法人)などと共同研究をおこなってまいりました。また、これまでベンチャー企業をはじめ複数の企業に対してのアドバイス(無償)を行ってきました。共同研究の実例としては、微生物によるセレン・テルルなどのカルコゲン元素、重金属イオン類の回収や化合物半導体ナノ微粒子などの有用物質への変換・再資源化・汚染地浄化についての応用研究を進め来ました。また、バイオレメディエーションに活用できる微生物や環境素材の開発研究を実施しています。更に、近年では独自に分離した微生物株を用いた発酵食品・パン・発泡飲料の開発を行っています。例えば、広島産フルーツと新規地場酵母による発泡性飲料の開発などを手掛けています。なお、研究室で保有する分離株についてはホームページを介して、公開する予定ですので、活用の可能性がある場合は気軽にコンタクトをまた、社会科学分野では鉄道に関する知見を活かした研究やフィールドワーク、地域振興活動も行っています。 

受験を検討している方々へ

教育関係においては、バイオテクノロジー技術を中心に微生物とメタル・元素に関するメタルバイオテクノロジー、バイオミネラリゼーションを活用した無機元素の鉱物化・ナノ微粒子化に関する講義・セミナーを行っています。生物環境修復における生物素材,モニタリング技術の開発を中心に(遺伝子工学など)バイオテクノロジーを用いた環境・生態系工学に関する教育・講義を行っています。また,極限環境からの新規微生物の探索などのフィールド教育をベースとした研究も展開しています。卒業生は、大阪大学、北陸先端科学技術大学院大学、広島大学への大学院進学、マツダ、栗田工業、ローソン、日揮、ADEKAなど一部上場や地方公務員職員などに進路を進めています。

連携協力を検討している方々へ

産学連携においては、例えば、微生物や生体機能を用いたセレン・テルルなどのカルコゲン元素、重金属イオン類の回収や化合物半導体ナノ微粒子などの有用物質への変換・再資源化についての応用研究を進めています。また、微生物の発光現象を利用した環境モニタリングや環境計測システムの開発などについても実用化プロセスに向けた研究を展開しています。

発酵食品など微生物機能の応用に関する研究ならば対応可能です。広島産フルーツと新規地場酵母による発泡性飲料の開発などを手掛けています。また、社会科学分野では鉄道や昆虫(トンボ)に関する知見を活かした研究やフィールドワーク、地域振興活動も行っています。

これまで、民間企業・公共団体(含む特殊法人)などと共同研究をおこなってまいりました。また、共同研究化事業のみならず、これまでベンチャー企業をはじめ複数の企業に対してのアドバイス(無償)を行っています。石川県の技術アドバイザーとしての経歴もあります。企業・産学連携フェアなどにも出展にも努めております。また、市民講座・公開講座、教職講座をはじめ、高校生に対する出前講義を担当しております。

論文リスト

    著書

      知財リスト

      特許番号 特許第6602572号(P6602572)

      登録日 令和元年10月18日 発行日 令和元年11月6日、出願:鹿島建設株式会社

      発明者:阪口利文、山澤哲、木村博美、有馬寿英、岡村好子

      発明の名称:セレン含有物質の浄化処理方法 (JP 2017-12984 A 2017.1.19) 

      専門資格

      高等学校教諭専修免許状(理科)、学芸員資格取得 

      キーワード

      生物環境修復(バイオレメディエーション)、生体鉱物化作用(バイオミネラリゼーション)、バイオセンシング、環境計測、極限環境生物、元素金属資源回収、カルコゲン・金属元素、ナノ微粒子、野生酵母、乳酸菌

      関連するSDGs項目

      679111415

      関連情報

      研究者番号:10272999

      石川県農林水産技術会議委員(1998年−1999年)石川県技術アドバイザー(2003年−2007年)

      株式会社ゲイト社外研究アドバイザー(2003年より


      所属別一覧