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久野ゼミ (作業療法士)

印刷用ページを表示する 2018年4月16日更新

久野真矢 (教授,作業療法士) 高次脳機能障害学

研究テーマと取り組み

認知機能や環境といった側面から生活機能やQOLについて研究しています.高齢者の認知機能とADL・IADL能力の関連について行ってきた研究結果をもとに評価尺度「認知レベルと対応したADL/IADLスケール(ADL/IADL-COG ver.2.0)」を開発しました.ADL/IADL能力が認知レベルと対応した実行状況にあるのか,認知機能評価尺度(MMSEなど)のスコアから判断できます.ホームページ『ひさのラボ(久野真矢 研究室)』において公開しています.

また,臨床・教育・行政といった様々なフィールドで活躍する作業療法士と次のような共同研究活動を実践しています.

  • 認知レベルと対応したアクティビティケアに関する研究
  • 高次脳機能障害に関する臨床的基礎研究
  • パーキンソン病に対する作業療法に関する研究
  • 環境や生活習慣の観点からのフレイルに関する研究
  • 疼痛に対する作業療法に関する研究
  • 認知症予防に対する作業療法に関する研究
  • リハビリテーション教育,地域医療教育に関する研究

久野 久野講演久野

作業療法フェスタ講演        現職者研修講師               学術誌「作業療法」

学部ゼミ

久野ゼミの紹介をご覧頂きありがとうございます(^^) 久野ゼミでは作業療法実践に活かせることを基本的な視点として、作業を心理・認知的要因、QOL、環境といった様々な側面から相互作用や関連性を理解する研究を中心に行っています。

 

(2020年度の取り組み)

2020年度は3名の学生が所属し、研究活動をしています。

今年度は、人の認知的特性である自尊感情や楽観主義(将来にポジティブな展望を持つこと)、自己効力感(ある行動に対して自分はこれくらいできるかなという自信のようなもの)と、作業機能(生活行為を適切にやり遂げている状態)や価値ある活動への参加状況(作業遂行)との関連性や影響度を調べています。

研究を進めていく中で、作業療法実践においてクライアントの認知的特性を把握し、その人に合わせた関わり方や介入を行っていくことが必要だということを感じています。

 2020久野ゼミメンバー 

スイーツが大好きな久野先生の元で一緒に楽しく学びましょう(^^)!

卒業研究テーマ

年度 研究テーマ
2020 作業機能障害と楽観主義,自己効力感の関連性研究
自尊感情は作業遂行,作業機能と関連があるのか
自記式作業遂行指標(SOPI)に特性的自己効力感,楽観主義が及ぼす影響
2019 価値ある活動への参加状況(作業遂行)と特性的自己効力感は関連があるのか
楽観主義と価値ある活動への参加状況は関連があるのか
特性的自己効力感と作業機能障害の種類と評価(CAOD)の関連
楽観主義と作業機能障害は関連があるのか

 

久野真矢教授の研究業績はresearchmapをご覧ください ⇒ https://researchmap.jp/hisanpan

ホームページ

研究者情報をホームページ『ひさのラボ(久野真矢 研究室)』にて公開しています.ご覧ください.

URL http://r.goope.jp/hisano-lab 

 久野  久野 

2017年の研究活動

  • 久野真矢:認知レベルと対応したADL/IADLスケールversion.2.0(ADL/IADL-COG ver.2.0)の妥当性・信頼性の検討.作業療法ジャーナル 51:88-92,2017.
  • 長城晃一,木下亮平,久野真矢:作業療法学生が抱く地域リハビリテーション分野に対する作業療法実践・役割のイメージ:テキストマイニング手法による検討.リハビリテーション教育研究 22:80-81,2017.
  • 久野真矢,武内 淳,平澤美土里,堀 希,中島正博:認知症高齢者に対する統合失調症認知評価尺度日本語版(Schizophrenia Cognition Rating Scale-Japanese version:SCoRS-J)の適用可能性:予備研究.作業療法・福岡 15: 41-47,2017.   
  • 平賀勇貴,久野真矢,平川善之,許山勝弘:人工骨頭置換術後の事例に対する活動量向上を目的とした作業療法実践-活動の自己管理を促す「活動日記」を活用した事例-.作業療法・福岡 15: 59-63,2017.
  • 青山克実,久野真矢:統合失調症者の作業遂行技能と認知機能の関係について~予備的研究~.作業療法・福岡 15: 25-30,2017.
  • 安永正則,久野真矢:地域の年長児における子どもの特性と作業遂行との関係―SDQとSchool AMPSを用いた検討―.作業療法・福岡 15:31-35,2017.
  • 平賀勇貴,許山勝弘,舩原千寛,水之江 彩,中野宏治,小川貴恵,平川善之,久野真矢:人工膝関節置換術後患者における生活目標と疼痛および疼痛に対する心理的要因の関連性.Pain Rehabilitation 7:42-50,2017.
  • 平賀勇貴,久野真矢,平川善之,許山勝弘:活動日記を用いた作業療法実践により自己効力感の向上が認められた人工膝関節置換術後の事例.作業療法36:327-333,2017.
  • 長城晃一,久野真矢,木下亮平,樋口道子,中畑万里子:地域在住高齢者におけるフレイルと社会的環境要因の関連:パイロットスタディ.作業療法36:397-404,2017.
  • 平賀勇貴,久野真矢,平川善之,許山勝弘:人工膝関節置換術後患者における患者教育を取り入れた作業療法実践が疼痛と心理的要因および活動量に与える影響.作業療法36:491-498,2017.
  • Hisano S: Model of activity care corresponding to cognitive level. 32nd International Conference of Alzheimer's Disease International. 2017(Kyoto,JAPAN)              
  • 久野真矢:統合失調症認知評価尺度日本語版(Schizophrenia Cognition rating Scale Japanese version SCoRS-J)の高齢者に対する転用可能性.第51回日本作業療法学会.2017(東京)

2017年の社会活動

  • 福岡県作業療法協会現職者研修 講師:実践のための作業療法研究.(2017年2月18日)
  • 健康リハビリテーション内田病院院内勉強会 講師:認知症のQOL概念と治療的・予防的介入法方略.(2017年4月20日)
  • 福岡県作業療法協会北九州ブロック研修会 講師:認知症の作業療法~QOL概念と治療的・予防的介入方略.(2017年6月16日)
  • 島根県作業療法士会主催県民普及事業 作業療法フェスタ2017 講師:認知症を地域で支える.(2017年9月9日)
  • 日本作業療法士協会学術誌「作業療法」副編集長・編集委員
  • 日本作業療法学会第4期演題審査委員
  • 日本作業療法士協会事例登録制度審査委員(A審査)
  • 福岡県作業療法協会学術誌「作業療法・福岡」査読委員
  • 福岡県作業療法学会演題査読委員