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【人間文化学専攻】人間文化学専攻大学院生が若手研究者発表奨励賞を受賞しました。

印刷用ページを表示する 2022年11月21日更新

【人間文化学専攻】人間文化学専攻大学院生が若手研究者発表奨励賞を受賞しました

 2022年9月2日から3日にかけて兵庫県立大学を会場に開催された日本調理科学会において,本学修士課程 人間文化学専攻2年生の渡壁奈央さんの発表「『身自鏡』に記された五輪・五行思想からみた戦国期毛利氏の食」が,若手研究者発表奨励賞を受賞しました。

 この賞は,若手研究者を応援し,その研究活動を奨励するために設けられたもので,対象者は口頭およびポスター発表を行います。

 渡壁さんは,戦国期毛利氏に仕えた玉木吉保が『身自鏡(1617年)』に記した五輪・五行思想および日本最古の医学書とされる『医心方(984年)』に記された食物の五味と,『元就公山口御下向之節饗応次第(1549年)』の料理について,比較・考察を行いました。その結果,五輪・五行思想の象徴としての料理が存在することや,五輪・五行思想に沿った食材の利用には知識が必要であることを報告しました。

 以下,渡壁さんの受賞コメントです。
 「受賞を大変嬉しく思っています。戦国期毛利氏の食の根底に五輪・五行思想があったことは,食の奥深さや現在の食とのつながりを感じさせてくれました。これからも研究に励んでいきます。」

 今後の研究の発展を期待します。
2022年度日本調理科学会の若手研究者発表奨励賞を受賞した渡壁さん