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【助産学専攻科】令和2(2020)年度の助産実習(学内)の紹介(2)

印刷用ページを表示する 2021年3月29日更新

【助産学専攻科】令和2(2020)年度の助産実習(学内)の紹介

今年度の助産学専攻科の助産実習Ⅱの学内実習の様子をご紹介します。
​対面授業が可能となった8月中旬から9月中旬に,
模擬産婦への助産診断・計画の立案と産婦へのケアをシミュレーション学修で学びました。

「助産実習Ⅱ」 -模擬産婦に対しての支援(シミュレーション学修)-

夜間に入院してきた模擬産婦の情報を見て,助産診断や計画を考えてみます。
その後,グループで,模擬産婦の状況を助産診断し,
訪室した時に,何を観察したらいいのか,問診をしたらいいのかを考えます。

ホワイトボードやどこでもシートに書き込んで,学生同士の意見交換をします。
自分たちの準備してきた資料を見たり,教科書を見たりして,
活発に話し合っています。

その後,グループで出てきた内容を全体で共有します。

学内実習(分娩期:グループワーク)
      グループの意見を全体で共有している様子

助産師役の準備が整ったら,シミュレーションがスタートします。
助産師役の学生は,「コンコンコン」と産婦のお部屋のドアをノックして,
産婦の元へ向かいます。

産婦のお部屋に入った時の産婦の疲れた表情,陣痛が来た時の産婦の様子,
産婦とのやり取りから,助産師役の学生は,グループで考えた計画を遂行しようと対応します。
時には,産婦の痛がる様子から頭が真っ白になったり,戸惑ったりもします。
また,頭が真っ白になっていても,咄嗟に産痛緩和のマッサージをしようと
自然と身体が動いていることもあります。
シミュレーション学修は,「うまくいかなくても大丈夫」という安心感のある中で
行っています。
シミュレーション学修の中で,振り返って,より良い実践ができるように,
臨床でできるようになるために,行っています。

周りには,一緒に助産診断や計画を立てた仲間が,観察者として参加しています。
助産師役の学生は,観察者のみんなが困った時には助けてくれるという気持ちで,
実践しています。

学内実習(分娩期:シミュレーション)
           シミュレーション学修の様子
(陣痛が来ている産婦に対して,産痛緩和の腰痛マッサージをしている)

時間になったら,ファシリテーターからの「終わりです」の声で,
産婦の観察やケアのシミュレーションは終了です。
助産師役の学生には,観察者の学生・教員からの拍手!

再度,グループに分かれて,産婦への実践の
良かったところ・より良くするところの意見を出し合います。
それと,訪室して得られた産婦の情報を追加して,
今の産婦の状況を迅速で助産診断していきます。
分娩は開始しているのか?分娩が開始していたら,今は分娩のどの時期?
分娩の予測時間はいつ?等を助産診断していきます。

この後,産婦にはどのように過ごしてもらおう?
どのように関わっていこう?等、グループメンバーで活発にディスカッションします。

​最後に,グループで出てきた意見を共有し,次のシミュレーションに備えます。

学内実習(分娩期:振り返り)
      グループで出てきた意見を共有している様子

学内実習の中で,繰り返し行っていきました。