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【助産学専攻科】助産実習Ⅰ・Ⅱ(臨地実習)が終わりました。

印刷用ページを表示する 2021年1月20日更新

【助産学専攻科】助産実習Ⅰ・Ⅱ(臨地実習)が終わりました。

助産実習Ⅰ・Ⅱの概要

今年度の助産実習Ⅰ・Ⅱは,9月23日(水曜日)~12月25日(金曜日)まで行い,無事に終了しました。

実習施設である臨床現場は,新型コロナウイルスの感染対策や施設によっては新型コロナウイルス感染者の受け入れ施設であり対応に追われている忙しい中,助産学専攻科の学生を受け入れてくださったこと,本当に感謝いたします。
そして,出産施設で助産学生を受け入れてくださった妊産婦のみなさま,新型コロナウイルス感染で心休まらない妊娠生活・出産・産後の生活という中,助産学生の受け持ちを引き受けてくださり,ありがとうございました。

今年度は,8月17日(月曜日)からようやく対面での授業・学内実習が始まりました。
そのような中,何とか9月末の臨地実習に漕ぎつけられた状況でした。

助産実習Ⅰでは妊娠期,助産実習Ⅱでは分娩期・産褥期・新生児期の対象者に関わり,対象の状況を助産診断(アセスメント)し,必要な助産計画を立案し,対象者へ支援していきます。

実習の学生のある一日の様子(産婦さんを受け持った場合)

朝,学生は入院している産婦さんの状況を把握し,助産診断や助産計画を立てていきます。産婦さんの分娩は進行中なので,ゆっくりじっくり考えている時間はありません。その時の学生は,時計を見て,「急がなければ・・・」という顔が垣間見える状況です。

助産診断や助産計画の立案ができたら,その内容を臨床指導者の助産師と調整し,助言をもらって修正していきます。

そして,いざ,産婦さんへご挨拶。
「県立広島大学 助産学専攻科の〇〇です。一緒に頑張りましょう!」等と声をかけ,陣痛発作中(陣痛がある時間)は呼吸法をしたり,陣痛間歇(陣痛のお休みの時間)はリラックスしている産婦さんに寄り添います。
学生は,産婦さんに産痛緩和のためのマッサージをしたり,腰部にホッとパックを当てたりして,産婦さんが安楽に過ごすことができるように支援します。
刻一刻と変わる産婦さんの状況をその都度,アセスメントして,常々助産師さんと相談して,産婦さんの思い描くお産となるように支援していきます。

いよいよ赤ちゃんが生まれる時が近づいたら,産婦さんに分娩室へ移動してもらいます。
学生は,赤ちゃんを迎え入れる準備をするために必要な物品を準備したり,産婦さんのお尻の下に清潔なシーツを敷いていきます。
この世に生まれてくる赤ちゃんを助産師さんと一緒に,取り上げさせていただきます。
助産学生は,赤ちゃんの温かい感触,産声を聞き,「おめでとうございます」の言葉を発することになります。
助産師さんと一緒に,赤ちゃんの健康状態・産婦さんの状態を観察します。

今年度の実習は,ほとんどの場合は日中でしたが,産婦さんの分娩の進行状況によっては夕方以降にも実習を行い,産婦さんに関わっていきます。

助産学生が出会った妊産婦さん・ご家族のみなさまへ

今年度も,各実習施設でたくさんの産婦さん・赤ちゃんに出会わせていただきました。
生まれた赤ちゃんが健やかにすくすくと成長していくこと,ご出産されたお母さん・ご家族のみなさまの健康を学生・助産学専攻科教員一同で心からお祈りしています。