県立広島大学 情報学科 開設 2026年4月 定員40名 IoT・AIをはじめとする最新技術を習得し、情報化社会の発展に貢献

県立広島大学 情報学科 開設 2026年4月 定員40名 IoT・AIをはじめとする最新技術を習得し、情報化社会の発展に貢献
設置構想中の予定であり、変更となる可能性があります。
教職課程は申請予定であり、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更となる可能性があります。
POINT

学びのポイント

教員免許
取得可能!
「情報」「数学」

文系、理系
どちらからも
出願可能!

IoT・AI・
データサイエンス

など最新の情報技術を
修得可能!

通常6年かかる
学士・修士が
5年で取得可能!

圧倒的な
少人数教育!
卒論ゼミの教員一人当たりの
学生数:なんと2.8人!

情報技術の基礎から
応用まで学べる
充実のカリキュラム!

広範な情報技術を学ぶ中で様々な力を身につけられます
about
養成する人材
情報学科は、複合的な要因による多様な課題を的確に把握するために
幅広い教養を修得するとともに、
地域産業・地域社会を持続的に発展させるために不可⽋な、
数理・データサイエンスや IoT・AI を含む最新の情報技術を学び、
データ分析や情報システムの開発・運用管理などの
デジタル技術の活用を通して
専門家として企業や社会に貢献できる⼈材を育成する
取得を目指す資格
情報処理技術者(ITパスポート、情報セキュリティマネジメント、
基本情報技術者、応用情報技術者)
想定する進路
IT関連、金融機関、製造業、流通業、公務員、進学、他
detail
Diploma Policy 情報学科は、複合的な要因による多様な課題を的確に把握するために必要な幅広い教養を修得するとともに、地域産業・地域社会を持続的に発展させるために不可⽋な、数理・データサイエンスや IoT・AI を含む最新の情報技術を学び、データ分析や情報システムの開発・運用管理などのデジタル技術の専門家として企業や社会に貢献できるデータサイエンティストや IT エンジニアの育成を⽬的とする。情報学科では次の基準を満たした学生に学士(情報学)を授与する。
  • 知識・技能
  • 地域産業や地域社会を持続的に発展させるためのデータ分析に不可⽋な数理・データサイエンスに関する専門的知識を有している。
  • 組織におけるデジタル技術の活用に必要な情報システムの企画・設計開発・運用管理を行えるような数理・デ ータサイエンスや IoT・AI をはじめとする情報技術に関する専門的知識を有している。
  • 産業界におけるデジタル技術を活用した情報システムの開発に必要な専門的知識や技能を有している。
  • 思考力・判断力・表現力
  • 地域産業や地域社会を持続的に発展させるためのデータサイエンティストとしてデータ分析が実行できる。
  • 組織の経営戦略に基づき、デジタル技術を活用した情報システムの企画や設計開発・運用管理ができる。
  • 産業界や社会における組織体の要件を理解し、情報処理技術者としてデジタル技術を活用した情報システムを開発できる。
  • 主体性・協働性
  • 企業や行政、NPO などの組織が抱える諸課題の解決のために他者と協働し、数理・データサイエンスや IoT・AI をはじめとするデジタル技術の専門家として主体性を持って取り組むことができる。
Curriculum Policy
(1)全学共通教育科⽬(省略)
(2)専門教育科⽬
  • 1~2年次に全学科・全コースの領域を横断する「学部共通科⽬」を設定し、学部の全学科・コースの専門性を学ぶ上で基礎となる科⽬を幅広く配置します。
  • 2~3年次に情報学科の核となる科⽬群「数理・データサイエンス系、コンピュータサイエンス系/エンジニアリング系【仮称】」を配置します。「学部共通科⽬」を履修し、学部の全学科・コースに関する専門分野の基礎を学んだ上で、学修者の興味・関心に応じて各科⽬群に配置された専門教育科⽬を体系的に学び、情報学の応用について幅広い視野で俯瞰的かつ客観的に考えることができる判断力・思考力を育成します。
  • 3~4年次に「卒業論文」又は「地域課題解決研究」を選択必修として配置します。これまで学修した課題探究について適切な方法で考察し、論文にまとめることで、その結果を他者に効果的に伝える力を身に付けます。
(3)その他科⽬(卒業要件外)
情報学科では、教育職員免許状の取得を希望する学生に対して、中学校教諭一種免許状(数学)、⾼等学校教諭一種免許状(数学、情報)の取得に係る「教職関連科⽬」を配置します。
(4)それぞれの科⽬における学修成果の評価
学修成果の評価は、中間・期末テスト、レポートやプレゼンテーション、さらには、授業への積極的参加などに対する観察評価によって実施します。また、それぞれの専門領域の特性に応じて、演習・実習科⽬には到達度なども評価項⽬に含む科⽬もあります。複数の評価項⽬を含む場合は、その配点割合を明示した上で、学修成果を総合的に評価します。なお、各科⽬の具体的な評価方法はコースカタログに記載し、公開します。
Admission Policy
地域創生学部のアドミッション・ポリシーを踏まえ、情報学科は、情報学の専門的知識と技能の修得を目指す、次のような学生を求める。
  • 知識・技能
  • 高等学校で英語、国語、社会、数学、理科、情報に関して十分な基礎学力を持つ人。
  • 思考力・判断力・表現力
  • 課題解決に際して、数学や情報の基礎的な考え方に基づき、課題解決の道筋を他者に論理的に説明できる人。
  • データの分析や処理に際して、対象となる物事の動作や順序を正しく認識し、プログラミング的思考により目的達成の効率的な手段を考えられる人。
  • 主体性・協働性
  • 基礎的な学力を基盤として、主体的に考察を深め、相互に協力して学修を進めていこうとする意欲を持つ人。
  • 企業や組織のしくみや活動に意欲や関心を持つ人。
  • コンピュータの仕組み、情報ネットワーク、情報セキュリティなどの理解や、データの分析・処理などによる新たな価値の創出に意欲や関心を持つ⼈。
入学者選抜にあたっては、学力検査、小論文、質疑応答型あるいはプレゼンテーション型の⾯接等により、
多⾯的に資質や意欲を評価し、上記の能力を備えた受験生を各種選抜試験を通して入学させます。