三次駅〜備中神代駅の旅

三次駅から折り返し、芸備線の起点駅である備中神代駅まで行って来ました。


と、その前に……三次名物、ワニを使ったお弁当でお昼ご飯♪ ワニとは鮫のことです。

   広島県北に位置し海が遠い備北地域では、
昔はなかなか新鮮な魚が食べられませんでした。
そこで、日持ちがして山間部まで輸送可能なワニを食べていたのです。
山に囲まれた備北地域では珍しい海の幸のワニはご馳走でした。


 このお弁当は、ワニの身を練ったウインナー・甘酢で味付けしたワニ南蛮
軟骨を使ったつくね・刻んだ皮を添えたなます、とワニ尽くしです!
ワニは淡白で臭みもなくとっても美味しいんですよ。

 このお弁当は、三次市の食料品販売、フジタフーズさんが開発、販売されたものです。 パッケージも三次名物、霧の海を泳ぐワニの姿を描いています。






  のどかな風景を窓外に見ながら、芸備線を折り返していきます。


















三次駅から八次駅を経由すると
神杉駅です。
   


 神杉駅から塩町駅など5つの駅を経由して、備後庄原駅まで戻ってきました!

(神杉駅〜塩町駅〜下和知駅〜山ノ内駅〜七塚駅〜備後三日市駅〜備後庄原駅)
 
 

高駅を経由し、
平子駅に到着。
 




トンネルを抜けて到着したのは、備後落合駅です


備後落合駅は、芸備線と木次線の両方が通った駅です。

木次線は、島根県松江市の宍道駅から備後落合駅の間を走る路線です。

臨時のトロッコ列車「奥出雲おろち号」が走っている路線でもあります。








ホームの側に昔のレールがポツリと残っています…。


いよいよ大詰め!
東城駅・備中神代駅へ




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