環境科学セミナで様々なエネルギー源によるエネルギー入手体験を実施

 生命環境学科環境科学コースでは、コース所属学生のキャリア形成等を目的として、2年次に環境科学セミナを開講しています。本年度の第2回目が10月18日に実施されました。

 今回は、エネルギー(熱・電力)利用をテーマに、太陽光パネル・薪・BDF・ソーラークッカーなどを用いてエネルギーを生み出す体験を行い、それぞれのエネルギーの利点や欠点について考えました。この体験を踏まえ、次回以降は、各学生グループで仮想の自治体を想定したエネルギー政策の在り方を検討し、最も良いエネルギー利用方法を提案していく予定です。

 その結果、環境・エネルギーに関する多様な視点があることを理解するとともに、深く考えるきっかけになったようです。

2022年11月07日