* 過去の担当授業...2013年以降

【県立広島大学】
* コミュニケーション入門...オムニバス
〔概要〕「コミュニケーション」分野では、価値観を尊重しあい、相互理解の為に必要な能力を養成します。この科目は、当該分野の導入・入門科目として設定されています。当該分野において基盤となる知識や研究手法等の学修を通じ、専門科目を履修・学修する際に必要な基礎学力を養います。小川の担当回(全5回)では、①優れた自己紹介文とは何か、②コミュニケーションの相手(孔子の「六芸」)、③ノンバーバル・コミュニケーション、④家族内での呼びかけ語、⑤はじめての会話分析、の5つの内容を取り扱います。

【広島経済大学】
* 日本語文章表現

〔概要〕自分の考えを文章で伝えるためには、まず、的確な言葉を選んで乱れのない文(正しい文)を書く力が必要です。そして、身の回りから問題を発見し、事実を確認し、事実に基づいて思考し、他人によく理解される表現で書く力(文章作成力・文章構成力・文章表現力)が求められます。この授業では、これらの能力を身に付けるために、演習を通じて、基礎から段階を踏んで文章を書く練習を行います。したがって、読む・聴く・考える・書く・推敲する・添削してもらう、という作業を何度も繰り返すということになります。一回一回の授業を大事にして文章力を鍛え、目的・意図に応じたわかりやすい文章が書けるようになりましょう。


【広島大学】
* 現代語演習Ⅰ
〔概要〕授業の前半では,現代日本語を対象としたテキストを精読する。テキストは担当教員が選ぶ。この授業で初めて日本語学に触れるという学生も少なくないため,日本語学の諸分野全般,具体的には音声,語彙,意味,文法,文章,文体に加え,社会的・地理的・認知的観点から現代日本語を考察したテキストを取り扱う。授業の後半では,紹介テキスト等の研究方法を参照しながら,自ら言語資料を収集し,分析を加えて発表する。以上により,現代語研究の視点と方法の基礎を習得する。
 ⇒過去の演習発表題目はこちら


* 現代国語文化演習A(国語学分野)
〔概要〕上記「現代語演習Ⅰ」と同じ内容。但し、「現代語演習Ⅰ」は文学部開講科目であり、本授業は教育学部開講科目である。その為、本授業では、教育現場における国語学・日本語学の応用、実践なども考察対象に加わる。
 ⇒過去の演習発表題目はこちら


BACK