














みなさんの多くは、毎日スマートフォンを使ったり、動画を見たり、SNSで友だちとつながったりしていると思います。こうした身近な体験の裏側には、情報技術がたくさん使われています。情報は、今や私たちの生活のすぐそばにある存在です。そして気づいてみると「情報ってちょっと面白い」と感じている人も多いのではないでしょうか。
県立広島大学では、2026年4月に「情報学科」を新たに設置しました。IoT、AI、データサイエンスなどの先端技術を基礎から応用まで体系的に学び、地域産業や社会の課題を情報の力で解決できる人材を育てることが情報学科の目標です。スマートな社会を支えるのは情報の力。IoTでモノと人がつながり、AIが人の思考を支援する。そんな未来を自分の手で創り出すのが、情報学科の学びです。
情報学科で学ぶのは単なる技術ではありません。プログラミングを通じて論理的思考力や問題解決力を養い、自分のアイデアを形にする力を育てます。データサイエンスやAIでは、データを読み解き、考え、判断する力を身につけ、AIを正しく理解し使いこなす人材を目指します。情報システムの分野では、社会の仕組みを支える技術と理論を学び、未来の社会を設計・運用する力を育てます。さらに、情報技術を社会にどう活かすかを考える視点や、地域課題を理解する幅広い教養も重視しています。異なる文化や価値観を理解し、多様な人と協働する力。それも、これからの情報人材に欠かせない素養です。
「情報技術に興味がある」「プログラミングを学んでみたい」「地域や社会に貢献したい」そんな思いを持つみなさんを、私たちは心から歓迎します。情報学科での学びは、みなさんの“興味”を“未来をつくる力”へと育ててくれるはずです。情報学科で、みなさんと新しい未来を創っていける日を楽しみにしています。

西日本豪雨をきっかけに防災分野に関心を持ち、情報技術で災害から地域を守る「広島防災モデル」を実現したいと考え、情報学科を選びました。アプリ開発やネットワーク、AI・IoTなど実践的なIT技術を基礎から学べる環境が整っており、広島で自分の目標に直結する学びができる点に魅力を感じています。 入学前は文系出身で数学やプログラミングに不安がありましたが、先生方に質問しやすく、基礎から段階的に学べる授業のおかげで安心して力を伸ばすことができました。 少人数制の研究室では先生との距離も近く、進路や研究について丁寧な指導を受けられます。現在は通信ネットワークやIoTの研究に取り組み、大学院進学を目標に専門性を高めています。さらに、資格取得のサポートも充実しており、「ITパスポート」や「基本情報技術者」対策の講義、参考書代補助など資格取得支援も充実しており、日々の学習がそのまま実力向上につながります。 将来は、情報技術で地域社会に貢献できるエンジニアになることが目標です。

高校時代に触れたプログラミングで、試行錯誤の末に思い通りに動いたときの達成感を味わい、情報技術でものづくりに挑戦したいと考えて情報学科を選びました。ITはDXの推進などによりあらゆる分野で必要とされ、地域産業や社会課題の解決にも貢献できる点に大きな可能性を感じています。 本学科では、特定の言語に偏らず幅広い技術を学べるため、自分の適性を探しながら力を伸ばせることが魅力です。ゼミではゲームアプリ開発やPHPを用いた演習に取り組み、基礎から実践まで段階的に理解を深めています。特に「システム開発論」で参加したDoboXデータチャレンジでは、空き家活用をテーマに出店支援プラットフォームを企画し、データ分析を地域課題の解決につなげる経験をしました。 現在は資格取得にも挑戦し、知識の定着に努めています。この学びを通して、技術力だけでなく、課題を発見し形にする企画力や協働力も身についたと感じています。将来は、ITの力で地域に新しい価値を生み出せるエンジニアになることが目標です。



※科目名は変更になる可能性があります。



















模擬講義
□高校への出張講義
公開講座
□ 高大連携公開講座

企業との連携
3年次に履修する地域協働演習では、情報学科はNTTデータ中国・ひろぎんホールディングス・広島県と連携して、IT・デジタルの知識・スキルを活用した地域課題を解決するプログラムを提供しています。また、県外の企業(令和3年度からNTTテクノクロス株式会社、令和5年度からJFEシステムズ株式会社)と連携して、情報学科の学生のみを対象とした独自のワークショップを実施しています。このワークショップ参加がきっかけで、その企業に就職した学生もいます。
キャリア支援
早い段階から卒業後の進路に視野を向け、将来像を描いてもらうため、情報学科の全学生に向け就職活動に関する情報提供を行っています。また、3年生には就職・進学に対する具体像を描いてもらうため、「就職・進学講演会」「就職・進学懇談会」を開催しています。講演会では、卒業生と大学院生を招き、就職・進学に関する学生時代の体験談や現在の業務・研究内容などについて話してもらいます。一方、懇談会では、企業への内定を得た4年生を業種別に招き、就職活動および進学について相談する機会を設けています。
井野 陽菜さん
