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JST新技術説明会で研究シーズ発表

印刷用ページを表示する 2020年12月15日更新

 国立研究開発法人 科学技術振興機構が主催した「情報 新技術説明会」で,地域基盤研究機構 高度人工知能プロジェクト研究センター 鎌田 真特命講師が,「深層学習を用いた建築設備図面認識システムの開発」について発表しました。新技術説明会は,研究成果(特許)を実用化(技術移転)させることを目的として,新技術や産学連携に興味のある企業関係者に向けて研究者がプレゼンするものです。

 本発表は,高度人工知能プロジェクト研究センター長 市村教授と企業との共同研究の成果を発表したものです。建築設備図面画像に含まれている部品を非常に高い精度で自動認識する深層学習システムを開発しました。市村教授と鎌田特命講師が発明した構造適応型深層学習法は,多くの画像認識データベースや時系列データ等で,高精度な認識精度を示しており,建築設備図面以外にも,様々な領域で応用可能です。高度人工知能プロジェクト研究センターでは,最先端AI技術を用いて,企業が持つ課題解決や地域課題解決に取り組んでおりますので,技術相談をお申し込みの方は,本学の相談窓口 からお申し込みください。

 なお,本新技術説明会は,中国地域産学官連携コンソーシアム(さんさんコンソ),一般社団法人 中国経済連合会が共催しており,本学も後援して実施されました。

発表中の画像

発表中

 

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