地域創生学部 地域創生学科

地域産業コース・情報学(データサイエンス)

IoT・AI・データサイエンスなどの情報技術を磨き、情報化社会の発展に貢献。

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こんな人におすすめのコース

  • データサイエンスや情報学を学びたい人
  • プログラミングのスキルを身につけたい人
  • 基本情報技術者などの資格を取得したい人

何を学ぶの?

「IoT・AI・データサイエンス」に代表される情報技術を幅広く学び、その実装に必要なプログラミングのスキルを身につけます。学修した情報技術を利活用することで、地域産業や地域社会の情報化に貢献する人材を育成します。

おすすめ授業ピックアップ

  • データサイエンス入門・同演習

    担当教員:冨田哲治教授
    配当年次:2年次

    地域産業コースでIoT・AIを学ぶにあたって必要なデータマネージメントおよびデータ分析の基礎を統計ソフトウェアによる演習を交えて学びます。主な内容は、身の回りのデータを収集・加工するために必要なデータハンドリング・可視化、学修した統計学の理論を利用してデータ分析を実行するために必要なプログラミング技術を身につけることです。本講義を通じて、根拠(データ)に基づき課題解決の意思決定をする基礎力を養います。

  • Webインテリジェンス

    担当教員:岡部正幸准教授
    配当年次:3年次

    World Wide Webを通じて知識・知見を得るためのデータ解析技術、特にWeb検索および情報推薦サービスを実現するための基盤技術に焦点を当て、その原理とプログラミング技術を習得することを目標とします。講義では、Web上にある株価・ニュース・画像などの様々な情報を収集・解析する方法や、ネットショップなどで見られる商品のおすすめ機能の仕組みについて学びます。

  • 音声情報処理

    担当教員:折本寿子准教授
    配当年次:3年次

    実際の音声データを用いて、簡単な加工、分析、生成方法を学びます。具体的には、音の大きさ、周波数、サンプリング周波数、時間(長さ)を決定し音を作成したり、聞こえている音の成分を調べるために、フーリエ変換により時間信号を周波数(音の成分)に変換します。また、線形フィルタを利用して雑音除去を行うなど、簡単な信号処理が行える基礎技術力を養います。

  • IoT/AIシステム開発プロジェクト演習

    担当教員:情報学分野の全教員
    配当年次:3年次

    IoT/AIシステムに関する複数のテーマを題材にした演習を行います。具体的には、計測・制御デバイスをネットワーク経由で遠隔制御するためのシステム構築や計測データを表示するためのインタフェース作成、また、制御シミュレーションや深層学習を利用したメディア情報処理プログラミングなどがあり、これらを通じてシステム構築およびデータ処理に関する実践的な能力を身につけます。

    想定される進路は?

    IoT・AI・データサイエンスなどの情報技術で地域産業を支える情報通信業で活躍することが強く期待されます。さらに、これらの情報技術の積極的な利用を推進する公務・金融・医療などの幅広い分野での活躍も期待されます。

    • 情報系専門職(システムエンジニア、ITストラテジスト、ネットワークスペシャリスト等)
    • 企業や官公庁職員(ICT技術者等)
    • 大学院への進学 等

    カリキュラム

    所属コースを超えた合同クラスで、幅広い教養を修得する

    1年次


    情報への導入を学びそれぞれの将来を見つめる

    2年次


    研究室の仲間とともに専門分野に関連する最新の研究動向を調査する

    3年次


    自らの研究テーマを深く調査し、集大成の卒業研究を完成させる

    4年次


    表

    副専攻プログラム

    特定テーマプログラム

    • 多文化コミュニケーションプログラム
    • 会計・金融プロフェッション育成(初級・上級)プログラム
    • IoT・AI応用技術認定(初級・中級・上級)
    • ITパスポート資格取得プログラム

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    取得可能な資格

    • 情報処理技術者(ITパスポート、情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者、応用情報技術者)