県立広島大学県立広島大学ではSDGs達成に向けて,さまざまな
取り組みを行っています
けんひろ×SDGs HOME 学長挨拶 カテゴリから取り組みを探す 1.貧困をなくそう 2.飢餓をゼロに 3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう 6.安全な水とトイレを世界中に 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに 8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 10.人や国の不平等をなくそう 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任 つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう 16.平和と公正をすべての人に 17.パートナーシップで目標を達成しよう ALL 全ての取組一覧を見る リンク 県立広島大学ホームページ

植物由来の石油代替「循環型」炭素資源を材料化する研究

取り組み内容

 私たちは,植物が光合成で作り出した貴重な炭素資源を高付加価値の材料として活用する化学的な研究を行っています。
 地球温暖化の原因の一つと言われる大気中の二酸化炭素(CO2)を植物は光合成により固体化し,分子が複雑に絡み合った植物細胞壁を形成しています。私たちはこれらを化学的に「解(ほぐ)して」,再生可能な循環型の炭素資源として石油や石炭の代わりとして活用することを目指しています。木材などの植物素材からエレクトロニクスやエネルギー生産デバイス,医薬品,高性能プラスチックなどの付加価値が高い最新の素材の研究・開発を行っています。
 森林,草原という地域に根差した陸の豊かさを維持しつつ,現在と未来の地球環境に責任を持った原料からの「作り方」と「使い方」ができる素材を用いて,これから50年先の産業と技術革新の基盤を地域でつくることを目指して,実験を通じて教育研究を推進しています。
まとめ版の図
個別のイメージ図
担当者 生物資源科学部 生命環境学科 環境科学コース 准教授
青栁 充
Mitsuru Aoyagi 青栁研究室ホームページ 研究者紹介ページ

カテゴリから取り組みを探す

1 貧困をなくそう2 飢餓をゼロに3 すべての人に健康と福祉を4 質の高い教育をみんなに5 ジェンダー平等を実現しよう安全な水とトイレを世界中に7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに8 働きがいも経済成長も9 産業と技術革新の基盤をつくろう10 人や国の不平等をなくそう11 住み続けられるまちづくりを12 つくる責任つかう責任13 気候変動に具体的な対策を14 海の豊かさを守ろう15 陸の豊かさも守ろう16 平和と公正をすべての人に17 パートナーシップで目標を達成しようALL取組一覧
学生の取組「私のSDGs」動画