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里山の放置竹林対策と活用

取り組み内容

 里山の放置竹林対策は全国的な課題である。竹の地上部を伐採する対策が一般的だが,地下茎により更新する竹の生長特性によって十分な効果は得られていない。広島県において竹は,牡蠣いかだや竹細工(筆の柄や和笛),竹炭や竹酢液などの用途 も多く,放置竹林の防除は竹林整備と両立を図るべき課題でもある。
 本課題の解決に向けて産学官の取組みによって竹林を予め伐採して竹材は活用して,地下茎を農薬で処理する新たな手法による実証展示試験を行っている。地下茎の生物活性評価等 により新手法の効果を明らかにして,「放置竹林問題」の有力な解決策を広く発信したい。
図1 未処理区(左)と薬剤処理区(右)の様子(令和元年11月)
図2 未処理区の竹稈(左)と薬剤処理区の竹稈(右)の横断組織を25℃,24時間培養した結果の比較。
薬剤処理した組織の表面には多くの微生物増殖が認められる(令和2年2月)
担当者 生物資源科学部 地域資源開発学科 教授
荻田 信二郎
Shinjiro Ogita荻田研究室ホームページ 研究者紹介ページ

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