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老化細胞制御による健康増進・疾病予防法の開発

背景と目的

 加齢に伴い体内で出現し,蓄積する老化細胞が多様な疾病やその進展,発がんなどにも関与しているとして注目されている。私たちは老化に伴って細胞レベルで生じる様々な変化に着目し,老化細胞が人体にもたらす悪影響の解明とその緩和を目指した研究を行っています。

概要

 老化細胞で起こっている疾患の発症や進行に関わる可能性の高い種々の変化に注目,その変化を緩和・抑制する化合物を探索し,病気の予防や進行抑制につなげることを最終ゴールとしています。既に老化細胞におけるビタミンCの必要性などを報告しています(Mol Cell Biochem. 2013;380(1-2):129-141., 2018;446(1-2):209-219.)。

今後の展望

 高価な特殊化合物ではなく,安価で広く利用できる化合物の中から有望なものを見出したいと考えており,より多くの人々の健康増進・疾病予防に貢献することが期待される。
担当者 生物資源科学部 生命環境学科 生命科学コース 教授
齋藤 靖和
Yasukazu Saitoh細胞機能制御学(齋藤研究室)のウェブサイト 研究者紹介ページ

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