Trip to Izumo: Springtime, Ancient Shrine, and Coastal Scenery.
3/222025
カテゴリー:交流

I feel grateful for having the opportunity to travel with Yonemura sensei, and my good friends Umi-chan and Fariha-chan to enjoy the picturesque nature of the Izumo region during the early spring season. The azure sky and warm breeze accompanied us along the way.
Our first stop was the renowned Izumo Taisha Shrine, one of Japan's oldest and most sacred Shinto Shrine. It was established thousands of years ago and was rebuilt countless times. Reflecting its long history and significant cultural and religious influence. We gaze upon the stunning view of the shrine building with its massive Shimenawa hanging with stout presence. The wide square emphasizes the illustrious impression of the main building. With a giant Hinomaru waving with honor from the gale, it was truly a magnificent experience. Before we leave we draw some fortune slips and souvenirs as a token of appreciation and remembrance.
The next chapter of our journey brings us to the breathtaking scenery of the coastal region. Nestled between the rocky cliffs and the crashing waves of the Sea of Japan in the pristine Daisen-Oki National Parks lies our next stop at Hinomisaki. T here we saw the outstanding white-walled lighthouse overlooking the endless expanse of the sea. With relentless gale flowing through the coastal pine grooves, it made us relaxed and overjoyed with the serenity of nature. While we were still in a very relaxed mood we moved to our last stop for the day, the nearby Hinomisaki Shrine. Cradled in a small valley hidden between the cliffs lay its brilliant crimson-colored column and beams, mesmerizing us with its divine atmosphere.
We were left speechless that day, and went home with unforgettable memories. What a truly one-of-a-kind cultural and natural experience.
文責:Lucky Fajar Irawan
Welcoming the New Year at Ushitora Shinto Shrine in Shobara, Hiroshima
1/22025
カテゴリー:交流
On January 2nd, I had the wonderful opportunity to visit Ushitora Shinto Shrine in Shobara, Hiroshima during New Year. This New Year's moment became even more memorable as I was accompanied by Yonemura Sensei, Tabata-san, Umi, Fariha, and Mr. Rizza with his family.
The shrine stood out with its stunning traditional Japanese architecture. Every detail of the structure really shows cultural and historical significance, leaving myself in awe.
As we entered the shrine’s premises, we participated in a customary ritual. We threw coins into the offering box, rang the bell, and wished with a sense of gratitude and hope for the year ahead. It was a unique cultural experience, connecting us to the rich traditions of Japan.
We also tried the fortune-telling ritual, known as Omikuji. Reading the fortunes brought moments of reflection and excitement, whether they were blessings or advice for the coming year. Before leaving, we brought home lucky charms from the shrine as tokens of good fortune for the new year.
This visit was truly unforgettable. Spending New Year’s at such a culturally rich and serene place with wonderful companions filled me with joy and gratitude.
文責:Lucky Fajar Irawan
山内の皆様方との忘年会
12/82024
カテゴリー:交流

地域研究RMO事業で協力させていただいている山内(やまのうち)地区の皆様方の忘年会に参加しました。 山内地区(県大から坂を下っていく場所で,とても近い庄原の地区です)の皆様方は篤農家の皆様方が多く, お話ししているととても楽しいです。 今後とも,協力関係を続けていきたいと思いました。
山内で最初に竹を堆肥利用して,ブランド米「里の夢」のきっかけをつくった(本区長)市川様とも歓談しました。
原爆の時は小学校1年生でおられましたが,音がした記憶がおありです。
原爆後,重症の方々が芸備線で山内に来られたというお話しも伺いました。
米村は,これまで,社会の各所で活躍されてこられた人生に先輩方のいろいろなお話しを聞くのも大好きです。
文責:米村
鳥取大学乾燥地研究センターでの共同研究発表
12/82024
カテゴリー:外部発表

ここ2年,鳥取大学乾燥地研究センター 寺本宗正先生との共同研究を行っています学生記事参照。 内容は「砂質土壌における生分解性プラスチックの分解」です。 研究室の学生さん達が頑張った結果ですが,米村が発表会に参加しました。
懇親会では多くの外の先生方と交流しました。
文責:米村
2024年度日本気象学会関西支部第1回例会
12/7 2024
カテゴリー:学会

2024/12/6(金)に日本気象学会関西支部第1回例会に参加し,発表してきました。
私自身3回目の発表ということで緊張も少なく自信をもって発表することができました。
また専門家の方々から貴重なご意見をいただきました。
改善の余地がまだまだある研究内容であるために,今後も研究を進めていきたいと思います。
また,発表後は様々な発表を聴くことができました。
中国地区の発表ということで西日本や中国地区の内容が多かったです。
四国や山陽,山陰と分けただけでも気候が大きく異なるために話題に尽きない地区だと思いました。
どの発表も興味深い点がいくつもあり,大変良い経験となりました。
写真は発表に対する質問を回答しているときの私です。
文責:栗田
2024 年度(令和6年度) 日本農業気象学会 中国・四国支部大会
11/28 2024
カテゴリー:学会

2024/11/28に鳥取にて開催された日本農業気象学会 中国・四国支部大会に参加してきました!
学部時代には一度も参加したことが無い状態で、トップバッターでの参加に非常に緊張しましたが、無事に発表を終えることが出来ました。
(PCの設定の問題でスクリーンにパワーポイントの画面が映らないなど、アクシデントもありましたが…笑)
発表後は他の学生さんなどの発表を聴講させてもらいました。 特に、AIを用いた解析などを行っている方が多く、あまり触れる機会の無い私にとっては貴重な経験となりました。
学会後の情報交換会では同じ学年の学生さんや、先生方とお話をさせていただきました。研究内容や雑談など、楽しい時間を過ごす事が出来ました。 写真は私の発表の様子です。
文責:松本
日本気象学会2024年度秋季大会
11/18 2024
カテゴリー:学会

2024/11/12(火)に日本気象学会に参加し,発表してきました。
学会初日のトップバッターということで緊張する間もなく,発表が終わった感じになりました。
私自身としては合格点の発表をすることができませんでしたが,専門家の方々から貴重なご意見をいただきました。
改善の余地がまだまだある研究内容であるために,今後も研究を進めていきたいと思います
また,発表後は様々な発表を聴くことができました。
全体を通して観測手法や地域限定の気象現象による発表が多かったと感じました。
地域限定というのは,同じ気象現象でもその地域の地形により強化されて災害に発展する場合や私の研究のように観光目的にもなるかと思いました。
どの発表も興味深い点がいくつもあり,大変良い経験となりました。
写真は私が発表した会場です
文責:栗田
農業環境技術研究所での技術研修
11/18 2024
カテゴリー:研究活動

2024/11/8~15で茨城県つくば市にある農業環境技術研究所で研修を行ってきました。
ドローンを使用した風速評価や大豆群落のCO2フラックス観測,水田の炭素フラックス観測など多くの場所で多様な観測の見学をさせていただきました。
観測が屋外であることが多かったのですが,天候にも恵まれ予定通りの見学を行うことができました。
ドローンは気温や湿度などの観測を行うことは以前から行われていましたが,ドローン自体がプロペラによる風を出してしまうために,正確な風速評価ができていませんでした。
そこでドローンの受けた風力から逆算をすることで風向風速を算出するということで難しそうでありながら,可能となれば様々な分野で応用できそうであると思いました。
水田では1年を通した観測を行っており,CO2のみであれば年間の収支が取れているということでした。しかし水田に水が入れば嫌気状態となりCH4が放出されます。
CH4は温室効果がCO2よりも高いためにできればCO2で放出したいです。そのためにいかに水がない期間を増やすかという観測を行っていました。
水田は日本全国に存在するためにCH4が減少すれば,温室効果を減らせることになり,大きく温暖化に貢献できると思いました。
文責:栗田
アンダラス大学Yulnafatmawita教授来訪(大学院講義)と留学生との交流会
11/52024
カテゴリー:お客人の来訪

インドネシア・スマトラ島のアンダラス大学Yulnafatmawita教授が来訪し大学院講義を行いました。 もちろん,英語の講義です。
Yulnafatmawita教授も参加して,戸郷留学生宿舎での留学生との交流に参加いたしました。 日本の院生だけでなく,インドネシア,マレーシア,モロッコの留学生が参加しました。
文責:米村
AsiaFlux Conference 2024での発表
11/32024
カテゴリー:学会

私のポスター発表の様子(国立環境研究所 中田幸美様より提供)
2024年の10月28日から11月2日にかけて,中国湖北省武漢市で開催されたAsiaFlux Conference 2024に本研究室博士課程後期1年の田端爽一さんとともに参加しました。 28,29日はトレーニングセッションに参加し,フラックス測定方法,測定機器の説明,データ評価など様々なお話を聞かせていただきました。
30日から翌月1日まで学会が開かれ,私は30日夕方のポスターセッションで発表させていただきました。2日はフィールドエクスカーションがあり,ムフ山のフラックスタワーに登ったり,三国赤壁古戦場を訪れたりしました。 今回が初めての英語での研究発表であり,私自身の英語力の拙さもありましたが,研究者の方々が優しく興味を持って聞いてくださったおかげでやり遂げることができました。また,国内外問わず多くの研究者・学生の皆様と交流することができ,大変刺激を受けました。
最後に,国立環境研究所 高橋善幸様,中田幸美様をはじめ,日中韓フォーサイト事業に携わる研究者・学生の皆様,本学会に関係されたすべての皆様に対し,心より感謝申し上げます。

田端さんの口頭発表の様子

ムフ山のフラックスタワー

三国赤壁古戦場の入口
文責:羽住
農環研・星野先生の御来訪
10/302024
カテゴリー:お客人の来訪

去る5月に院生二人が技術講習で2週間お世話になった農環研(つくば)・星野裕子先生が,研究室を来訪されました。 先生は広島での学会の合間にご来訪いただきましたが,学内の案内および微生物関係のご相談をさせていただきました。
大学生の皆さんも,いろいろな人との関係で育っていくと思うので, 外部の先生方・学生と交流することによって成長してほしいものと常々思っております。
文責:米村
国際農林業研究センター・南川先生の御来訪
10/292024
カテゴリー:お客人の来訪

共同研究に参画させていただいている国際農林業研究センターの南川和則先生が,研究室を来訪されました。 南川先生はアジアの農耕地を中心に温室効果放出を削減策に関するご研究を展開されておられます。 先生はお忙しいので短いご訪問でありましたが,共同研究のお話しをするとともに,研究室の学生相手にご講義もいただきました。
大学生の皆さんも,いろいろな人との関係で育っていくと思うので, 外部の先生方・学生と交流することによって成長してほしいものと常々思っております。
文責:米村
北海道大学天塩研究林訪問
10/242024
カテゴリー:研究活動

極地研究所の内田雅己先生と北海道大学天塩研究林(北海道)林長の高木 健太郎先生を訪問しました。 降雨が土壌中に二酸化炭素にどのような影響を及ぼすかの実験の検討です。
フラックスタワー(写真)および樹木伐採も見学させていただきました。 フラックスタワーでは,長年貴重なフラックスデータを蓄積されています。
文責:米村
A Memorable Hike to Mount Takanosu
10/202024
カテゴリー:研究活動

On October 20, 2024, I, along with Lukcy-san, Tabata-san, and Yonemura-sensei, embarked on an unforgettable journey to Mount Takanosu. The purpose of this trip was to collect soil samples for research. However, for me, it was a particularly special experience as it was my very first time hiking.
We left Shobara at 7 a.m., traveling about 1.5 hours to reach the foot of Mount Takanosu. From there, we began our hike to the soil sampling site, which took an additional hour. Once we arrived, we promptly collected the soil samples needed for the research.
Our adventure didn’t stop there. After completing our main task, we continued our hike to the summit of Mount Takanosu. The fatigue from the climb seemed to vanish as we reached the top, greeted by a breathtaking view of the surrounding landscape. The natural beauty stretched out as far as the eye could see.
At the summit, we enjoyed the packed meals we had brought, making the moment feel even more special. Eating amidst such a stunning setting was an experience I’ll never forget. Before heading back down, we took a group photo to capture the moment, with the magnificent view of Mount Takanosu as our backdrop. That day was not just about the hike or the research, it was a day of learning about teamwork, resilience, and the awe-inspiring surprises nature has to offer with every step.
文責:Umi Kulsum
鷹ノ巣山調査
10/202024
カテゴリー:研究活動
懇意にさせていただいている広島大学大学院統合生命科学研究科戸田求先生と戸田先生が長年調査され, 県大の学生も調査させていただいている鷹巣山を院生とともに訪問しました。
Jember大学の交換留学生(3年生)も訪問しました。
鷹巣山からの景色はよく,瀬戸内海がよく見えました。

調査の様子

山頂からの展望
文責:米村
農環研・西村先生の大学院講義での御来訪
10/72024
カテゴリー:お客人の来訪

西村誠一先生(農環研,つくば)が生命システム科学専攻のご講義をしていただきました。
先生は長年農耕地における温室効果ガス放出に関するご研究を展開され,
世界中の多くの研究者から引用される論文を執筆されてきました。
同時に山内地区での調査についてもコメントいただきました。
夜も学生と歓談し,ご教示いただきました。
文責:米村
研究室ウェブサイトを開設しました
9/202024
カテゴリー:おしらせ

悲願だったウェブサイトを立ち上げることができました。 当サイトでたくさんの情報を発信していこうと思います。
県立広島大学の米村研究室は2020年に発足しました。 正式には「大気環境科学研究室」と言いますが,学内では定着してないようです。 いろいろな経緯があり,サイトの立ち上げが遅れましたが,2024年9月をもって始まります。
当研究室への配属を検討している県立広島大学の学生さん,院への進学を考える学内外の学生さんへ向けた情報は「Policy」よりご覧ください。共同研究をお考えくださっている方・皆様におかれましては「Contact」に記載する情報から,ご連絡いただけますと幸いです。
このウェブサイトは徐々に充実させていきたいと思います。 なお,これ以前の過去の記事は(Past articles)にまとまっています。 ぜひご覧下さい。