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海外留学体験談 【長期留学】

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年12月5日更新

ミドルセックス大学(英国)

参加学生氏名半田 朋子
所属人間文化学部 国際文化学科
参加年次3年次
期間

2014年9月~2015年7月(約1年間)

  11月に入り授業や生活が安定してきました。現在の授業内容を以下に簡単にまとめます。Financial Aspects of Businessでは決算書やキャッシュフローの仕組みを実存する企業の年次報告書を例にして学習しています。この授業では特に専門的な単語を使うので授業理解に時間がかかりますが、国際文化学科では学ばない分野なのでこの機会を生かして帰国してから簿記の資格取得を目指して学習しています。Management and Organizationsでは、社会的企業(social enterprise)という社会問題の解決を目的としつつ企業は収益を得るという新たな企業形態について、インドのグラミン銀行を例に学びました。私自身この考え方や企業について今まで具体的に学んだことがなかったので、受講したときとても感動しました。ボランティアや福祉とは違い、持続可能でかつ社会に役立ち収益も得ることができるこの企業形態は理想的な形だと感じました。授業で自国の社会的企業についてプレゼンテーションをする機会があったのですが、日本ではまだこの考え方があまり浸透していないこと、しかしその考えを浸透させようと企業改革をサポートする社会的企業が存在すること、また日本政府が今社会的企業の促進を目指して国会で討議していることなど、この授業をきっかけとし学ぶことができました。Applications and Research in Managementでは統計データの収集の仕方とそのデータの表し方をWordMiniTabというソフトを使用して学んでいます。Marketing Theory and Practiceでは商品の価値付け理論や企業の商品企画・販売促進の仕方などを、英国企業を具体例にして取り上げ学習しています。 

  大学では、11月の中旬にReading week という授業の予習や復習に時間を充てられる期間がありました。この1週間は授業が一切なく自分のペースで学習することができます。英書を読むにはまだ時間がかかるのでこの期間は私にとってとても有意義でした。 そして、12月以降のテストやエッセイ提出に向けて文献の授業がありました。こちらでは特に参考文献は重要で、文献の探し方や特徴、エッセイ内でのその表し方などを丁寧に説明していただけました。例えば、教科書・論文・専門書・新聞・ネット文献を比較してそれぞれの情報の長短を学びました。場合によって、提出時にほぼすべての英国大学が利用しているというエッセイ提出サイトにエッセイを提出するそうなのですが、このサイトは自分の提出したエッセイと他人のエッセイを自動で比較し内容が重複している割合を示すという日本ではないシステムが存在します。このシステムや文献検索の授業内容から英国と日本の論文やエッセイに対する価値観の違いがうかがえました。12月中旬に中間テストがあるのでそのテストに向けてより学習を進めていきたいです。

 

ミドルセックス大学の様子

ミドルセックス大学

ミドルセックス大学


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