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海外留学体験談 【短期海外研修】

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年2月5日更新

ソウル市立大学校インターナショナルサマースクール (韓国)

参加学生氏名茂松 真穂
所属生命環境学部 生命科学科
参加年次4年次
期間

2013年8月4日~8月23日 (約3週間)

ソウル市立大学校

 私は8月にソウル市立大学のサマースクールに参加するため、約3週間短期留学しました。この研修に参加しようと思ったきっかけは、去年もこのサマースクールに参加し、自分の語学力の向上にとても手ごたえを感じ、また韓国という国にさらに興味を持ちたくさんの人と交流したいと思ったからです。去年は会話をするのに日本語や英語に頼りがちになっていたので、今回の研修では自ら積極的に韓国語で会話することを心がけ、多くの人と会話をし、人見知りを少しでも克服することが目標でした。

 私は生命科学科で第二外国語の授業で韓国語がないため、独学で韓国語を勉強してきました。テキストを使った勉強以外にも韓国映画や韓国ドラマを韓国語で聞きながら見たり、K-POPが好きなので歌詞を辞書を用いて和訳してみたりといった方法で韓国語を身に付けています。テキストのみの勉強では実践的な韓国語があまり身につかず、ドラマや映画をたくさん見てきたおかげで日常生活で自然な韓国語を使うことができ、バディには韓国語が上手だと言われました。このときに映画やドラマをたくさん見てきてよかったと思いました。

 授業は午前に韓国語、午後に韓国文化の2コマありました。韓国語の授業は初日にクラス分けのテストがあり、自分のレベルにあった授業を受けられます。初級1、初級2、中級、上級と4つのクラスに分けられ、私は初級2に振り分けられました。しかし去年も初級2で私には簡単であると先生が判断し、中級に変えていただきました。中級では実践的な会話を中心とした授業でした。授業はまず先生が昨日は何をしたか、今日の予定は何かなどの質問をし、一人ずつ先生とやり取りをすることから始まります。韓国語を使って自分のことを伝えることは難しいですが、知っている韓国語を使って話すことで会話をするという意欲がわきました。また、韓国文化の授業ではKBSという放送局の見学に行き、普段は見られない番組のリハーサルを見学させていただき、貴重な経験ができました。

 ソウル市立大学内の敷地は広々としており、のんびりとした雰囲気のとてもいい大学でした。ただ、国際寮から正門までかなりの距離を歩かないといけないのが大変でした。帰りは寮の前までタクシーを使うことも多くありました。授業後は文化体験をし、現地解散であったのでそのまま街でご飯を食べたりショッピングをしたりしました。文化体験がない日もミョンドンやホンデなどの街にいき遊んだり、みんなでお酒を飲みに行ったりと毎日が忙しかったです。韓国の飲み会のスタイルがとても好きでいろいろなゲームを教えてもらったりして、若者文化も学ぶことができました。

 この研修を通して学んだことは、日本と韓国は同じアジアの国で顔も生活も似ていますが、今までの歴史や文化が大きく違い、習慣なども大きく異なることです。例えば日本ではお椀を持って食べることが正しいとされていますが、韓国ではお椀を持つことは行儀のよくないことなのです。日本ではトイレの紙を当たり前に流しますが、韓国では設置されているゴミ箱に捨てなければなりません。このように、日本では当たり前とされていることが国が違えば当たり前ではなくなるのです。約3週間韓国で生活して、日本という国がいかに恵まれているか、日本は道路にゴミがなくきれいに整備されていることなど生活のしやすさが素晴らしい国であると感じました。また、今日韓関係がよくなく、反日活動が活発になっているとニュースでも取り上げられていますが、実際に現地にいくと全くそのような雰囲気を感じることもなく、民間では日本に対する反感というものは少ないように思いました。

 今回の研修の目標はたくさんの人と交流をし、人見知りを少しでも解消することでしたが、目標は達成されたように思います。去年よりも多くの韓国人バディとも日本人バディとも関わることができ、たくさんの思い出を作ることができました。

 帰国後は韓国人のバディとカカオトークでやり取りをしたり、ハングル能力検定を受けるための勉強を継続して行っています。日本で生活をしていたら韓国語に触れる機会というのは全くといっていいほどないので、自ら韓国語を使っていく努力をしなければならないと思いました。これからは、他国の文化や政治にもっと関心を持ち、知識を増やしていき、研修で培ったコミュニケーション力を半年後社会人になる際に存分に活かしていきたいと思っています。また、ハングル能力検定3級を合格するための努力を怠らないよう精進していきたいです。私は2回もこのプログラムに参加できたことをとても嬉しく思います。今回でソウル市立大学サマースクールのプログラムが終わるのがとても残念です。またこのようなプログラムができれば、様々な人にいろいろチャンスやいろいろな経験を与えることができると思うので是非こういった機会を増やしていただきたいです。海外で多くの人と交流をする機会を与えていただき、本当にありがとうございました。


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