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【看護学科】 語学留学の学生から「留学の報告 第3報」が届きました

印刷用ページを表示する 2019年10月5日更新

語学留学中の看護学科2年生香川美咲さんから「留学の報告 第3報」が届きました。
今回は、授業の様子をご紹介します。

「語学学校の授業の一環で、英語を教える先生役をすることになりました。人に教えるためには、自分自身がしっかり理解していなければいけません。
 そのため、日本語の参考書だけでなく、英語でその単語の意味を検索し、例文や映画のフレーズから、どのような状況で使うのかを確認しました。
 授業では、複数例文をあげて理解を深め、教えたフレーズを用いた会話をとりいれました。そして質問時間も設けました。私が答えられない質問は、実際の先生に助けてもらい、30分間授業をやり遂げました。授業を終えて感じたことは、"教えることの難しさ"です。人に教えるためには、まず自分が責任を持って正しい知識を持ち、相手の立場に立って、相手の理解を確認しながら進めることが大切だと感じました。
 私は将来、国際的に働くことのできる助産師を目指しています。助産師には母親や子どもの健康教育を行う役割があります。今回の“人に教える”という経験を通じて、助産師として広く正しい知識を持ち、母親の気持ちを考えながら健康教育を行う必要性を再認識しました。」


授業の様子

授業の様子


先生役の様子

私が英語を教える先生役になりました