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【環境科学科】 環境科学セミナⅡで身近な体験を通しエネルギーを考える授業を実施

印刷用ページを表示する 2018年5月8日更新

環境科学セミナⅡにおいて身近な体験を通したエネルギーについて考える授業を実施しました

環境科学科では、昨年度から、学科所属学生のキャリア形成等を目的として、環境科学セミナを開講しています。
本年度より、2年生を対象とした環境科学セミナⅡが開講され、その第一回目が5月11日に実施されました。

初回は、エネルギー(熱・電力)利用をテーマに、
自転車発電機・太陽光パネル・薪・BDF・ソーラークッカーなどを用いて体験したうえ、
それぞれの発電の利点や欠点を、各学生グループで検討させ、最も良いエネルギー利用方法を議論しました。

学生は、実際に自転車発電等の体験を通して、エネルギーを得ることが容易ではないことを実感したようです。
また、体験を踏まえ、それぞれのグループで考える最も良いエネルギー利用方法を検討したところ、
グループごとに、意見が全く異なったことや、その後の教員間のディスカッションで多様な価値観があることを知り、
環境・エネルギーに関する多様な見方があることを理解するとともに、深く考えるきっかけになったようです。

環境科学セミナの様子01
環境科学セミナの様子02
環境科学セミナの様子03
環境科学セミナの様子04
なお、環境科学科のキャリア形成に関する科目については、以下をご覧ください。


環境科学科