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【環境科学科】 環境省 福島復興再生・地域活性化支援事業-学生ボランティア

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年11月28日更新

環境省 福島復興再生・地域活性化支援事業-学生ボランティア

環境省の実施する福島県双葉郡を中心とした東日本大震災と福島第一原発事故からの復興支援と地域活性化事業には、継続的に環境科学科の学生が学生ボランティアとして参加させていただいております。9月の新宿御苑でのボランティアに続いて、今回ここに報告する10月、11月には、2つのイベントと現地視察に参加しました。

『福島フェス2018』
10月20~21日に六本木ヒルズで開催された福島の魅力を発信する福島フェス2018に出展した環境省/経産省のブース「福島県双葉郡復興応援&チャレンジ」にて、双葉郡4町の魅力発信や現地で収穫された“ならは米”のPR配布を行いました。環境科学科の3年生1名、4年生1名と大学院生1名が参加しました。

『第90回えびす講市』
昨年避難指示が解除され、復興が進む双葉郡富岡町(富岡第一小学校)で11月10~11日に開催された伝統あるお祭り「えびす講市」に参加し、えびす講市運営委員会/富岡町/環境省の出展ブースを学生ボランティアとして運営しました。ブースでは、富岡町で収穫されたお米のすくい取ゲームや霧箱による環境放射線の観察実験のお手伝いをするとともに、地域の皆様との交流を行いました。また、来場されていた前復興大臣の吉野正芳先生から、県立広島大学からボランティアに来たことについて激励のお言葉もいただきました。

『帰宅困難区域と特定廃棄物埋立処分施設の視察』
環境省が管理する特定廃棄物(福島県内で発生した放射能濃度10万Bq/kg以下の災害がれきなど)の最終処分場と一歩一歩復興の進む避難指示解除区域、現在も残る帰還困難区域など、震災-原子力発電所事故からの復興の実情を見学しました。環境科学を学ぶ学生として、特定廃棄物や福島県内に中間貯蔵されている多くの廃棄物の処理や処分の課題、地域の住民の皆様のご理解やご苦悩、環境省など国の取り組みなどを肌で感じることで多くのことを学ぶことができました。
今回のえびす講市および視察には環境科学科4年生1名と大学院生2名が参加しました。

~参加学生の感想と気づき~
参加学生はボランティア、視察を通じて多くのことを感じました。その気づき、感想の一部をまとめました。

-知ることの大切さ-
大学のある広島県や出身地(西日本)では、東日本大震災や原発事故の記憶が薄れ始めている。放射線こと、廃棄物のこと、正しい知識を持つことが大切と感じた。特定廃棄物埋立情報館「リプルンふくしま」での今後の広報活動の重要性を感じた。

-福島の復興-
福島フェスでは、福島ご出身の方がたくさんいらして、私たちの活動を喜んでいただいた。
えびす講祭りにて、避難指示が解除され、今年帰ってこられた方がとても“うれしそう”にお話をされていた。故郷へ戻ることの大切さを知った。
最終処分場にて、施設の重要性の理解するともに、周辺地域の方のお気持ちを考えると、とても難しい問題であると感じた。
避難指示解除区域では、一歩一歩着実に復興が進んでいる一方で、帰宅困難区域は時間が止まったままの様子であった。もう七年、でもまだ七年。

*リプルン福島
 http://shiteihaiki.env.go.jp/tokuteihaiki_umetate_fukushima/reprun/



特定廃棄物処分場の見学
えびす講市でのボランティア活動1
えびす講市でのボランティア活動2

環境科学科


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