ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 生命環境学部 > 【フィールド科学教育研究センターの活動】高原野菜研修と里山体験 留学生交流2017

【フィールド科学教育研究センターの活動】高原野菜研修と里山体験 留学生交流2017

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年8月28日更新

高原野菜づくりを通じた人的交流と里山文化体験研修で留学生交流を実施

 Jassoと県大国際交流センター発案による「高原野菜づくりを通じた人的交流と里山文化体験」を当フィールドセンターを基点として実施しました。インドネシア、ベトナム、マレーシア3カ国の提携大学の留学生15名と在学生の交流(各日15名程度、バングラデシュからの博士課程学生も全日程参加)を行いました。大学の野菜栽培研究、庄原市や三次市の野菜栽培農家での作業や道の駅、国営公園、博物館、自然遺産を見学しました。テーマどおり、高原野菜づくりを通じて里山文化体験もでき、留学生と在学生の交流もできてよかったと思います。
 初日は各国の高原野菜栽培の取り組みと、県大のファーマーズハンズクラブ活動についての紹介を受けました(英語で)。また、その後は県大での野菜栽培研究を見学し、4色アスパラガスの長期採り栽培、トマト袋利用栽培について学習していただきました。最後に、県大産の野菜を使ったバーベーキューです。手作り野菜アイスクリームも披露しました。
初日は学内の野菜栽培研究の見学、各国の野菜栽培発表、歓迎Bbq
 2日目は庄原市高野町の馬舩農園で夏秋トマトの葉かき作業です。90mの長いハウス2棟を2時間かけて葉かきしました。広島県北部農業技術指導所の指導支援も受けました。休憩時には完熟トマトを丸かじりさせていただきました。終了時に少し雷雨がきましたが10分内に止み、またいい天気になりました。ランチは「道の駅たかの」でいただきました。急遽紹介プレゼンもいただき、留学生たちは高野に雪がたくさん積もること、雪室見学で雪とはどんなものか知ることができたようです。野菜などの販売の様子を見学後、標高750mにある天根農園に移動し、夏ダイコンの栽培を見学させていただきました。
2日目は庄原市高野町のトマト農家で葉かき作業、道の駅たかのと大根農家さんの見学を実施。
 3日目は三次市にある三次ハーブ園(守橋さん)に行きました。トマトの収穫と調整作業を行い、トマトや各種ハーブを使ったピザづくりを体験しました。誰かに似たピザや形などにこだわった楽しいピザをみんなで作りました。その後は、県大とも共同で行っている備北丘陵公園北ゲートにあるトマトの回廊を見学しました。また、中入口のひばの里を訪れ、日本の農家の生活、遊びなどをいろいろ体験しました。畳、蚊帳、水てっぽう、わら細工、和傘などみんなはしゃいでました。
3日目は三次のハーブ園でトマト収穫・調整、ハーブピザ作り、備北丘陵公園のトマト回廊、ひばの里で里山体験。
丘陵公園ひばの里での里山体験いろいろ
 4日目は庄原市東城町川鳥の金本園芸工房さんに行きました。鎌を使ったホウレンソウの収穫と袋入れ調整を実習しました。機械調整も見学しました。この研修のラベルを作って出荷していただくことになりみんな喜んでました。豪雪や強風に耐える耐雪ハウスには驚いていました。なお、この回も広島県北部農業技術指導所の協力で野菜専門の普及員さんにいっしょに参加してもらいました。昼食は東城温泉で。金本夫妻も参加してくださいました。
4日目は東城町のホウレンソウ農家で収穫調整作業を実施し、東城温泉でランチでした。
 午後は帝釈峡へ。自然歴史博物館・時悠館を見学しました。学芸員さんが知っている英単語をまずえていろいろ説明してくださいました。土器、古代人の食物、カワシンジュガイ、ニホンザルなどに関心が高かったです。外には石灰岩地帯特有の陥没地形ドリーネがありました。この後、約40分歩いて天然橋・天然記念物 雄橋へ。これには皆さん感激してました。
4日目午後は帝釈峡時悠館にて地域の自然・地理の学習後、天然記念物雄橋見学 フェアウエルパーティと翌日の成果発表で終了しました。
 最終日のプレゼンテーションは参加留学生全員が5~10分程度発表しました。自分として印象に残った研修内容、今後帰ってからどんなふうにいかしたいかなど、多くは要領よくまとまっていました。日本の友人ができたことを喜ぶ学生も多く、今後の友好・提携につなげてほしいですね。留学生と日本人学生相互にプレゼントを贈ったり贈られたり、最後に日本の歌を全員で歌ったりとよい相互交流になったと思います。
 なお、今回の演習では地域の皆さんに大変お世話になりました。連絡が十分できず、参加人数や内容のことでも大変ご迷惑をおかけした部分も多いかと思います。今後の反省とし、次はよりよくできるように心がけたいと思います。この度はどうもありがとうございました。

このページのトップへ