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【環境科学科】 環境科学科および生命システム科学専攻の学生が,「環境の日」ひろしま大会に参加しました

印刷用ページを表示する 2017年6月8日更新

 6月4日(日曜日),広島県庁前広場で開催された平成29年度「環境の日」ひろしま大会に,環境科学科および大学院生命システム科学専攻の学生9名がブース出展しました(庄原地域連携センター企画)。 「実験&クイズで水と環境について考えよう」のテーマのもと,「おいしい水とは?」に関する実験(市販のミネラルウォーターの硬度の分析*1),「水を使うとどのくらい汚れるの?」と題した実験(市販のカップラーメンの残り汁のCOD分析*2)を行いました。また,水環境保全に関する解説やクイズを,ポスター等を用いて楽しく説明しました。
 当日は天候にも恵まれ,多くの方々に当ブースにお越しいただきました。そのため,参加学生も充実した時間を過ごすことが出来ました。

*1:主なミネラル分である,Ca及びMgの含有量を表す。おいしい水の条件としては,硬度成分が適度に含まれることが必要である。硬度の低い水は「軟水」といい,味にくせがない。一方,硬度の高い水は「硬水」といい,しつこい味を感じるが,人によって好き嫌いが分かれることが多い。

*2:化学的酸素要求量(Chemical Oxygen Demand)の略。水中の有機物を酸化剤で化学的に酸化する際に消費される酸化剤の量を酸素量に換算したもの。工場排水,海域や湖沼の水の有機物による汚濁の程度を示す指標として用いられている。
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