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【情報学分野(地域産業コース)】令和5年度県立広島大学公開講座「応用情報学連続講座―情報学で何ができるのか―」第3回講義を行いました

印刷用ページを表示する 2023年8月30日更新

7月15日(土)から県立広島大学広島キャンパスで行われている公開講座「応用情報学連続講座―情報学で何ができるのか―」では、高校生を対象に地域産業コース情報学分野の教員が、各専門分野の基礎や最近の話題をテーマに4回にわたって講義を行います。

第3回目は11名の参加があり、「情報技術の基礎知識を身につけよう!-基本情報技術者試験 科目Bの実践的学習法-」というタイトルで地域創生学部 小川仁士教授が講義を行いました。

始めに、地域産業コース情報学分野の学習目標の一つとしてターゲットにしている基本情報技術者試験について、対象者像、試験時間・出題形式・出題数・回答数、採点方式・配点・合格基準など、試験の概要について説明を行いました。
次に、科目Bの出題範囲と内容・対策について、公開問題を参考に概説しました。
そして、科目Bで主に問われるプログラミングに関する知識や技能を身につけるための実践的学習方法として、公開問題をプログラミングして実際に動かしてみることを、実例を示しながら紹介しました。
具体的には、令和5年度公開問題の問1、問3、問4、問5をJavaScriptで動かす方法や、C言語で動かす方法を、プログラミングに必要な環境構築方法やサンプルプログラム(https://ies.pu-hiroshima.ac.jp/ogawa/R5Kouza/)を示しながら詳説しました。
一人でも多くの受講生の皆さんに興味や関心を持ってもらい、情報技術の知識のみでなくそれらを活用する技能やスキルも合わせて修得されることを願っています。

2023年度応用情報学連続講座第3回​